燕市にあるピッツェリア、RORNO。
さまざまなものに熱を加えて、客炉・溶解をする「炉」を手掛ける築炉(ちくろ)職人を父に持つオーナー・遠藤さんが、本場イタリア・ナポリで修業を経て、5年前に地元燕市にオープンさせたお店です。
『ミシュランガイド新潟2020新潟版』で「ミシュランの基準をクリアしている」と評価されたお店に与えられる「ミシュランプレート」を獲得。
2021年にはイタリア・ナポリに本部がある「真のナポリピッツァ協会」に伝統的なナポリピッツァを提供する店として認定され、2023年には「新潟ガストロノミーアワード」を受賞しました。
昨年春にメニューを一新。
基本のピッツァは大きく分けてチーズとトマトの2種で、それぞれの味のバリエーションを増やし、直径30センチのレギュラーサイズよりひとまわり小さいピッツァも新たに加わりました。
500度で焼き上げる生地はふんわりと軽く、いくらでも食べられると女性や子どもに評判です。
さて、実はこちら、新潟県のナポリピッツァ研究者(見習い中)として活動する海津勇元さんがおすすめするお店のひとつ。
海津さんがRORNOおすすめポイントを教えてくれました!
ポイント1
幅広い世代に合わせたメニュー構成!
「新登場した『メタメタ(ハーフ&ハーフ)』をはじめ、サラダやデザートが付きのセットやお子様用専用のメニューなど多彩です」(海津さん)
ピッツァのサイズも選べるようになったことから、女性や子どもも一緒に楽しめるように。
写真の『メタメタ(ハーフ&ハーフ)』は、一枚で複数の味を楽しみたい人におすすめです。
ポイント2
温かい接客と居心地のいい雰囲気
「ガラス張りで、見晴らしのいい空間に加え、臨機応変に、丁寧に接客をしてくれるRORNOのスタッフさんが大好きです」(海津さん)
ポイント3
季節の食材を使ったピッツァが自慢!
「地元食材を使いながら本場の味に仕上げたピッツァは絶品です。地元を盛り上げたいと地野菜にこだわる熱い思いにも感動!」(海津さん)
『ORTOLANA』は人気メニューのひとつ。
燻製モッツアレラ、ミニトマト、ナス、パプリカ、季節の青菜を使ったチーズベースのピッツァです。
アンティパスト(前菜)、プリモピアット(パスタ類)、セコンドピアット(メイン料理)などのアラカルトも豊富。
さまざまなシーンで利用できそうです!
DATA
RORNO(ロルノ)
- 住所
- 燕市東太田1222
- 電話番号
- 0256-64-7455
- 営業時間
- 11:30~15:00(LO14:30)/17:30~22:30(LO22:00)
- 休み
- 水曜
- 席数
- 38席
- 駐車場
- 20台
- 備考