「当社では以前から地元企業との連携を積極的に行なっていて、純白のビアンカの取り組みもそのひとつでした」と佐藤食肉の常務・佐藤広国さん。
2017年に誕生した純白のビアンカは「やむを得ず捨ててしまう資源の再利用」「女性が食べやすい豚肉」をテーマに、ヤスダヨーグルトの製造過程で出るホエイ(乳清)を飼料として使用。
広大な自然に囲まれた長岡市の養豚場、長岡牧場で大切に育てられます。
高い栄養価と豊富な乳酸菌が、透き通るような白い脂身、歯切れのよい肉質、上品な甘さに繋がっています。
出荷数は毎週約25頭ととても貴重で、現在は県内の100軒ほどの飲食店に卸しているそうです。
一般向けには佐藤食肉ミートセンターとオンラインショップで販売されています。
インパクトのあるブランド名が印象的ですが、「ビアンカ」にはイタリア語で「白」という意味があり、ホエイの色や新潟の雪を連想させます。
ロマンチックな雰囲気から、結婚式などのシーンにもぴったりな食材です。
販売元 佐藤広国さんがおすすめする、純白のビアンカが食べられるお店
全国から厳選したアサリやハマグリなどを使った貝ダシ料理が注目を集める一方で、昨年から提供を始めた『あがの豚丼』も口コミで話題に。
北海道の郷土料理・十勝豚丼をモデルに、溶岩石で焼いた純白のビアンカをご飯にのせたオリジナルメニューです。
写真は肉を贅沢に20枚(!)のせた『日本昔話盛』(2,178円)。
8枚の並盛(935円)から提供しています。
DATA
さらい
- 住所
- 五泉市赤海599-1
- 電話番号
- 0250-47-4660
- 営業時間
- 11:30~13:30/18:00~23:00(土・日曜、祝日は11:30~14:00/18:00~24:00)
- 休み
- 月曜
- 席数
- 28席
- 駐車場
- 60台
- リンク
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