おはぎの春の屋の『おはぎ』
高田城址公園からほど近い住宅街にある、県内でも珍しいおはぎの専門店。
写真で紹介している『はす』と『よもぎ』をはじめ、『あずき』『ごま』『きなこ』『さくら』という定番6種類と、季節の味2種類を提供しています。
風味豊かで深みのある味わいが特長の北海道十勝産小豆で仕込まれたあんこで包むもちには、新潟県内産のもち米・こがねもちに、丸麦、黒米、ひえ、もちきび、黒豆、赤米、押し麦という国産の7種類の穀物を加えて炊き上げたものを潰さずに使用。
やさしい甘さのあんこと粒々とした食感のもちの相性は抜群です。
『よもぎ』は、もちに混ぜ込まれたヨモギと粒あんの風味が、絶妙なバランスでお互いを引き立て合います。
高田公園の蓮と桜をモチーフにした『はす』は、レンコンのシャキシャキとした食感と桜の花のほどよい塩味が、いつでも春を感じさせてくれるような味わい。
「できるだけ作りたてを食べてほしいから」という思いから作り置きはせず、注文を受けてからひとつひとつ手作り。
テイクアウトやお取り寄せをする時には、作りたてを店内の厨房で急速冷凍してくれるから、解凍すればできたて同様の味を楽しめます。
こちらもおすすめ
明治8年創業の老舗・町田醤油味噌醸造場(上越市東本町3)の麹を使用した『発酵あんこ』にもご注目!
砂糖を加えずに米麹と豆を長時間発酵させたもので、「美容・健康効果にすぐれたスーパーフードです」とのこと。
『発酵あずき』『発酵レンズ豆』『発酵手亡豆』の3種類あって、『発酵あんことコーヒーゼリーのソイラテ(コールド)』や『発酵あんこのソイラテ(ホット)』も提供しているのでこちらもぜひ。
※手亡豆(てぼうまめ)とは? 白い種皮色を持つ小粒のインゲン豆のこと
DATA
おはぎの春の屋
- 住所
- 上越市北城町3-16-12
- 電話番号
- 025-525-3066
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休み
- 日・月曜
- 席数
- 6席
- 駐車場
- 2台
- リンク
- おはぎの春の屋webサイト
おはぎの春の屋Instagram