オーナーシェフの田中康彦さんが、旅行した際に買い集めた東南アジアの石像や装飾品が店内の至るところにディスプレイされていて、新潟駅前の繁華街にありながら、一歩ドアを入れば異国情緒あふれる空間が広がるアジアンダイニング ロータスラグーン。

タイやベトナム、インドネシアの料理を味わえ、「本場のタイ料理は大体むせるくらい辛いけれど、当店ではあえて辛さを抑えています」と田中さん。

おすすめのうま辛メニューを2品ご紹介します。

まずは『パックブーン・ファイデーン』。

空心菜とともに、プリッキーヌなどの本場の調味料を鍋に投入し、火柱を上げながら強火で一気に炒めた夏季限定メニューで、独特なうまみを感じることができます。

次に『パッキーマオ』。

卵やエビ、ひき肉などの具材が入ったタイの焼きそば。

バイマックルの独特な香りとプリッキーヌの辛さが全体を引き締めます。

どの料理も基本的に現地で出合ったお気に入りの味を日本人向けにアレンジして提供していますが、本場の調味料や香辛料、ハーブなど使うことで独特な風味や香りをしっかりと表現されています。