上越市中郷区に移住して約15年という木下さん夫妻が営む、2種類の炭火焼きスパイスチキンとスパイスカレーのお店。

豪雪地帯ということもあり冬季は休業していたが、3月末から今年の営業をスタート。

地元産のカレー専用米、華麗舞を使ったスパイスカレーがブラッシュアップされ、さらにメニューが魅力的になりました。

基本は週替わりで肉と魚の2種類のカレーを用意していますが、内容は木下さんの気分次第。

インドカレーを軸にした創作カレーで、和の要素を取り入れたユニークなものも登場します。

取材時は『和牛サイコロスパイスカレー』と『鯖と梅干しのさばだしカレー』。

できたてのおいしさやライブ感を楽しんでほしいと、どちらも提供直前に具材やスパイスを加えています。

また通常でも副菜が充実し、見た目にも華やかだが、今年からは追加トッピングにも力を入れるように。

特におすすめなのが、数種類のスパイスを加えたヨーグルトに越の鶏を漬け込み、やわらかくジューシーに仕上げた『スパイスチキン』（900円）。

「ひとり一枚だとだいぶボリュームがあるので、ふたりでシェアして３切れず
つのせるとちょうどいいと思います」と木下さん。

自由にカスタムしてお気に入りの味を見つけてみてください！