りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。

今回は双子の庄島姉妹の姉、すみれさんです。

港（みなと）すしは、創業昭和8年の老舗すし店。
佐渡で揚がった魚介をメインに全国から上質な旬の素材を厳選し、ひと
手間加えて提供しています。

敷居が高そうな印象ですが、店内のモダンで温かな雰囲気と、もてなし上手な板さんたちのおかげで肩ひじ張らずに過ごせます。

この日カウンターで迎えてくれたのは店長の深澤義和さん。
柔和なお人柄で、「お客様にはこんなに腰の低い板さんもいるんですねと言ってもらえます」とか。

すみれさんの「旬のお魚をいただきたいです」というリクエストに応え、深澤さんが握ってくれたのは南蛮エビや赤イカ、アジ、バイガイなど。

「きれい。宝石みたいですね」とその美しさを愛でつつ、1貫ずつゆっくりと味わうすみれさん。

「お魚は大好きなんですが、新潟に来てちゃんとおすしをいただいたのは初めて。新潟の旬を味わえて大満足です」。
喜んでいただけてよかった！

『にぎりすし』は昼2,200円〜、夜2,400円〜。

また、県内の地酒も充実しています。
お酒好きなすみれさんには、次回はぜひ美味と美酒を堪能していただきたいです！

さてNoismの次回公演は、6月30日（金）～7月2日（日）開催の、Noism0 / Noism1「領域」です。

ダンスカンパニーカレイドスコープを率い、独創的な動きと構成で注目される二見一幸に国際活動部門芸術監督・井関佐和子がNoism1新作を委嘱。
Noism芸術総監督・金森穣によるNoism0新作との二本立て（ダブルビル）です。

詳細は下のリンクよりどうぞ。