創業50年、新潟市の親松で長きに渡り新潟の日本酒を販売する地酒の都屋が、昼呑み専門の飲食店を店舗隣にオープンした。

スタイルは「日本酒をちょっとずつ」。
クラシックからモダンまで、いろいろなタイプの新潟の日本酒を20種ほどを揃え、一杯50mlを120円から提供する。
この50mlという適度な量が、日本酒初心者にはとっても入りやすく、日本酒ベテラン組にも、有名銘柄をあれこれ少量ずつ楽しめると大好評。

特に初心者組には、スタッフが好みや食べたい料理に合わせてご提案。

「きっと日本酒との新しい出会いが待ってますよ」と女将さん。

用意する料理は、日本酒との相性を考え、和食一択。前菜からお造り、温もの、焼ものなど、季節を感じる手作りの料理が揃う。

また、メイドイン新潟の調理器具を中心に、手づくりの器やカトラリーなど、一生使い続けたい食まわりの道具の販売も行なっている。

営業時間もユニークなので、散歩のついでや夕飯前の晩酌など、用途もさまざま。「10席ほどのお店です。ご予約いただけますとありがたいです。営業も夕方までです。お店で飲んで、足りない時は街に出て。もっと日本酒ファンを増やし、新潟を盛り上げていきましょう」と女将さん。