BOULANGERIE La Tableの『さわ山あんばた』
「さわ山さんからあんこを分けていただけるなんて、夢のようです」と話す佐藤哲栄社長。
BOULANGERIE La Table(ブーランジェリーラ・ターブル)は、「出会いと繋がりを大切に、フランスの食卓をできる限り新潟の食材で表現したい」という思いでパン作りをするお店。
20数年の歴史のなかでも、他業種とのコラボレーション企画は数えるほど。
「パンに合わせるならこれと、さわ山さんから提供していただいたのは、ツヤツヤと黒光りする、少し甘めのあんこでした」。
『さわ山あんばた』のために佐藤社長が用意したのは、今まで焼いていなかった塩パン。
新潟県産小麦『ゆきちから』の全粒粉を使った力強い味わいで、絶妙なやわらかさのパンに、アクセントでフランス産ゲランドの塩をひとつまみ。
しっかり甘さのある粒あんのおいしさを、ミネラル多めの塩が引き立てる。
たっぷりのあんこと有塩バターをひかえめに挟んだ新作は、10時に販売が開始され、お昼頃には連日のように売り切れる人気商品になった。
併設のカフェ、エピュイ・レ・シェーズでは、『さわ山あんトースト』(ハーフ300円〜)も提供。
夏に向け第2弾も試作中というからこちらも楽しみにしたい。
『さわ山あんばた』(290円)が店頭に並ぶのは10時頃。
万代シテイのランコントル(BPwalk1F)、ベル・ランコントル(BPwalk2F)では11時頃から販売されます。
DATA
BOULANGERIE La Table
(ブーランジェリー ラ・ターブル)
- 住所
- 新潟市東区東明5-3-1
- 電話番号
- 025-257-8424
- 営業時間
- 8:30~17:30(カフェは11:00~15:30。土日祝は9:00~)
- 休み
- 火
- 席数
- 18(+テラス席5)
- 駐車場
- 21