【旧師団長官舎レストラン・エリス】築113年の文化財でシェフ自慢のフレンチを

グルメ

築113年の文化財でシェフ自慢のフレンチを｜上越市

旧師団長官舎レストラン・エリス

上越市の文化財でもある旧師団長官舎。
その1階フロアで、ミシュランでも高い評価を得たオーナーシェフ・米谷さんが営むフレンチレストランです。

米谷さんは施設の利活用を目的にした上越市の公募で選ばれ、2021年からお店をスタートしました。

明治43年に建てられた木造建築の洋館は、和洋折衷のモダンな造り。
天井に施された華やかな彫刻にも、誰もがうっとりしてしまうほどです。

館内を見学した後は、広大な回遊式庭園の散策を楽しむのがおすすめ。
季節の花々が目を楽しませるほか、毎年冬になるとハクチョウが飛来する池、タケノコが採れる竹林など、昔の面影を感じる自然環境も見どころですよ。

「今日のデザートには、庭園で採れたフキノトウを使っています」と米谷さん。

土地の風土を感じながら一流シェフの味を文化財の中で味わえる時間は至福のひとときです。ここにしかない体験を求めて、ぜひ訪れてみてください。