五泉市の里芋「帛乙女（きぬおとめ）」を使った里芋麺を提供している、JR五泉駅近くの食堂。

いまの店主・柴野さんのおじいさんがお店をスタートし、代々受け継がれています。

今回ご紹介する『からあげラーメン』（850円）は柴野さんのアイデアで誕生したそう。

「里芋麺もそうだけど、新しいことに挑戦しながらメニューを作っています」と柴野さん。

お腹を空かせたお客に満腹になってほしいという思いから誕生した『からあげラーメン』は、定番の醤油ラーメンに、黒コショウのきいた大きめのからあげが４つ別盛りで付いてきます。

昔はトッピングしていたそうですが、からあげのカリカリを味わいたいというお客の声に答えて今のスタイルで提供することに。

常にお客の求めるものを提供し続ける柴野さんのサービス精神が光ります！

からあげは、提供する直前に毎回揚げているので常にアツアツ。

からあげ単体のスパイシーさを味わうのも良いけれど、ラーメンスープに浸すと深みのある味わいになり、これがまたクセになる！

寒い季節になると味噌ラーメンバージョンの「からあげラーメン」（1,000円）も人気なんだとか。

プラス50円で里芋麺にも変更ができます。

「ラーメン屋ではなく食堂なので色々なメニューがあります。五泉市以外の方も気軽に食べに来てほしいですね」と柴野さん。