![「薪窯パン舎 ほほ」の看板が目印です](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/82175c05b9fdc40352c24b34643be04a-760x507.jpg)
白鳥やヒシクイなどの水辺にすむ野鳥が冬の間に過ごす場所としても知られ、日本最大級である新潟砂丘の内側にある淡水湖の佐潟がある佐潟公園。
その向いに、新しく『薪窯パン舎ほほ』というパン屋さんができました。
![店主の佐護裕太郎さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/16d6f10c74c02b7b80bffddfdb89c95b-760x507.jpg)
店主は、北海道で薪窯パン作りの修業をしていたという佐護裕太郎さん。
奥さんの地元新潟県でパン屋を始めようと物件探しをしているときに、たまたまこの場所を見つけお店を開くこととなりました。
ほほのパンは、有機小麦から起こした天然酵母と国産小麦、塩、水を原料に、できるだけ自然な方法で焼きあげています。
使っている食材は、佐護さんが直接農家さんに会いに行ったり、今まで交流があった方など作り手の顔がわかる、安心できるものを使用しています。
![手作りのヒノキの手ごね桶でこねあげ、ゆっくりと時間をかけて発酵](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/9645c8630d172045e8d32ac6767f90e7-760x507.jpg)
こねて、発酵させたら、店内の薪窯で焼いていきます。
実は、この薪窯も佐護さんの手作りなんです!
![窯niも「hoho」と書かれています](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/b3b9ea3908c19ed3a5e62baf34e9e425-760x507.jpg)
約5ヵ月ほどかけて作った薪窯は3メートルほどの奥行があり、1度に60個ほど焼けるんだとか。
「窯で焼くと中心から熱が入るので、中はもちっり、外はカリッとした食感になります」と佐護さん。
![一番手前が『カンパーニュビオ』。それ以外にもハード系のパンがいろいろ!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/df9634fd25d37431a8b28fd3fe66c7fe-760x507.jpg)
オーガニックキタノカオリを100%使用した『カンパーニュビオ』(ホール1,400円、ハーフ700円)などのハードパンをはじめ、『薪窯バナナブレッド』(ホール1,200円、ハーフ600円)や食べたときの小麦とバターの香りが口の中に広がる『薪窯クッキー』(3枚350円)を販売しています。
パンの保存方法は、袋に入れ冷蔵保存すると1~2週間ほどは日持ちがするそう。
出来立ての温かいパンもおいしいですが、1日寝かせることで、熟成して変化する味わいぜひ食べていただきたい。
冷蔵したものを食べる際は、お好みの厚みにスライスし、霧吹きをしてからオーブンやトースターで温め直すと固くなったパンのモチ、ふわ食感が復活するそう!
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/02/87ed0f8edebc4698ae3c0863a2d2fd0c-760x507.jpg)
ウェブサイトより注文も受け付けしています。
営業日に関しては、インスタグラムをチェックしてください!
DATA
薪窯パン舎ほほ
- 住所
- 新潟市西区赤塚1566
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 12:00~15:00
- 休み
- 月曜~木曜、ほか
- 駐車場
- 4台
- リンク
- 薪窯パン舎ほほ インスタグラム