背脂文化が根強い三条市に、2022年に彗星のごとく現れたのが、手揉み中華 ちはやの『ワンタンメン』（980円）。

手作りのワンタンには、豚肉やエビなどが入ったあんがパンパンに詰まっており、プリっとした食感が特徴です。

トンコツ、鶏ガラ、煮干し、貝類、香味野菜などからとったダシをバランスよく組み合わせたスープは、幅広い世代から支持されています。

そして、おいしさのポイントはなんといっても手揉み麺！

麺を茹でる前に手で揉むことで不規則なウェーブを作り、食感に変化を出しています。

トッピングのチャーシューには、県産ブランド豚の純白のビアンカ豚を使用。

新鮮な状態の胸肉を仕入れてすぐに調理をすることで、肉本来の味わいを閉じ込めています。

あっさりとした部位なのにパサつきが一切なく、噛んだ瞬間の歯切れもよくて美味なんです。

淡麗なスープとは対照的な新メニューがこちら。

たまり醤油を煮詰めた黒いビジュアルが印象的な『ちはやブラック』（850円）は、単に味が濃いだけではない深みのある醤油の味わいを楽しめます。

ぜひ食べ比べてみて！

おともはこちら！

和食の経験もあるご主人がトッピングに推奨するのは、なんと天ぷら！

あっさりとしたスープにコクを増してくれます。

別皿で提供されるので、麺にのせても、そのままおかずとして食べてもよし。

煮卵のかわりに『たまご天』のトッピングも人気だそう。