昭和55年にカラオケスナックとしてオープンし、和食メインの居酒屋を経て、10年前におやじ食堂・海のめしと店名を変え、食堂へと転身。

店主の関根春幸さんをイメージするユニークな店名は、お婿さんが名付けたそう。

「おいしいご飯を食べて帰る。夜も長居はしない。それでうちは充分だよ」と言う春幸さんと奥様の美智子さんが切り盛りする人気店です。

年配の常連客が多いことから、座敷のあった店内を1年前にすべてイス席にリニューアル。

11時の開店からあっという間にスーツを着た男性や作業着姿の男性で店内は満席に！

調理、配膳とせわしなく動き回る夫婦は、持ち前の笑顔も忘れません。

海のめしという店名のとおり、定食はすべて刺身が付き、三条魚市場で仕入れる新鮮なネタをリーズナブルに味わうことができます。

エビフライやチキン南蛮など定食のラインナップで選ぶのに迷うほどですが、お客のお目当ては数量限定で提供する『日替わりサービスランチ』。

メインのおかずに加えて小鉢や茶碗蒸し、刺身2種盛、ご飯、味噌汁が付いて、なんと800円。

これは通常メニューの各種定食と比較しても引けを取らないボリューム。

さらに、各メニューにプラス150円で半かけうどんを付けられます！

女性からはご飯が少なめのレディース定食も人気ですよ。