JR新津駅前の小路沿いに、自家焙煎のコーヒー店がオープンしました。
「ここは新津？」なスタイリッシュ感！
おまけにとっても素敵な若者が営んでいるんです。

店内もスタイリッシュ。
外観とリンクしたような明るい色みの木と白い壁、コンクリートの床で構成された空間です。
カウンターでコーヒーをいれるのが店主の齋藤聡人さん。

出身は五泉市だそうですが、おばあさんがかつて新津で喫茶店を営んでおり、幼いころから新津によく足を運んでいたそう（小さい頃からコーヒーも飲んでいたそうですよ！！！）。

最近までサラリーマンとして会社勤めをしていましたが、コーヒー好きが高じ、独学でコーヒーの勉強を開始。
イベント出店などを経て、9月にお店を開きました。

CITEN（してん、とよみます）という店名は、齋藤さんが音の響きに惹かれたということに加えて、「人と人をつなぐ“支点”に」という思いや「コーヒーを“始点”に」という思いなどをかけているそうです。

店内奥には焙煎機が置かれており、こちらで焙煎したコーヒーを提供しています。

豆の個性を楽しめる浅煎りを中心に、デカフェ3種類を含む常時8種類の自家焙煎コーヒーを用意。
味の印象をデザイン化したおしゃれなパッケージでの豆販売も行なっています（200グラム1,500円～）。

また、ほうじ茶やウーロン茶などもラインナップ。
コーヒーが苦手な人も立ち寄れます。

さらに国内を中心とした軽くて飲みやすいナチュラルワイン（100ml500円）も！
「軽く飲んでから街へ出る」という使い方もできますね。

なお、平日は21時まで営業。
仕事帰りや食事の後にも気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。

店内には客席が6席ありますが、建物2階にあるフリースペース リベルタでの飲食も可能です。
こちらのフリースペース、なんと入場無料！
コワーキングスペースとして、仕事や勉強にも使えます。

リベルタにはテラス席もあります。
天気のいい日にはここでのんびり過ごすのもいいですね。