柏崎市の名店がコラボ。
老舗製餡所が手掛ける和スイーツ
大正8年創業。
100年を超える歴史を持ついろはや製餡所が「自家製あんこをパンに塗りやすいように」と、あんこの新しい食べ方として考案したのが『あんこジャム』。
小倉あん、こしあん、越後姫、ル・レクチエ、さくらに加え、地元の老舗味噌蔵・越後みそ西の『三階節味噌』を使った『みそあん』を加えた6種類が揃っている。
「越後みそ西さんにも試作品を何度もチェックしてもらったんですよ。ビン詰めされた『あんこジャム』の食べ方をパンに塗る以外にも提案したくて『みそあん&ミックスナッツパフェ』を考案したんです」とスタッフの野澤さん。
味噌と乳製品は相性がよく、パフェグラスの底からヨーグルト、バニラアイス、粒あん、『みそあん』、生クリームが織りなす層を、飾り付けられたミックスナッツと一緒に口へ運べば、『みそあん』の塩みとアイスクリームの甘みが絶妙にマッチ。
グラスの中ほどにある北海道産小豆を丁寧に炊いたあんこの粒感も味わってほしい。
「市販のバニラアイスに、ご家庭で『みそあん』をトッピングして食べるのもおすすめです」とのこと。
できれば、店頭で作りたての味を楽しんでほしいのですが、、
テイクアウト用の商品もあってこちらもおすすめ。
左から『ずんだあんみつ』(518円)。『あんみつ』(486円)、『白玉あんみつ』(486円)です。
『ずんだあんみつ』には白みつ。『あんみつ』と『白玉あんみつ』には黒みつが付いています。
『ずんだあん』で使用されている枝豆は柏崎市産。
食品ロスを減らすため、「鞘(さや)に入っている豆が1粒」など、通常ルートで出荷されないけれども品質的には高い素材を大切に加工して使用しています。
白玉が固くならないうちに、なるべく早くたべてほしい!
これからの季節は、『ぜんざい』や『おしるこ』もオススメですよ〜
ちなみに、『あったかうどんおはぎセット』なんて魅力的なメニューもお店では食べられます。
DATA
甘味処 餡庵
- 住所
- 柏崎市東本町1-2-31
- 電話番号
- 0257-22-3090
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休み
- 日
- 席数
- 14
- 駐車場
- 6台(お店の向かいにあります)
- リンク
- 甘味処 餡庵