調理学校に通っていた頃、「本当に美味しいもの」 「体に良いもの」 を自分なりに研究し追求してきた結果、中国の薬膳料理に興味を持ったというオーナーシェフの井上さん。
中華中医学栄養薬膳師の資格を取得し、その知識をもとに中国料理を提供しています。
「肉、野菜、小麦など五味五色を網羅した餃子は、中華料理のなかでも一番の薬膳メニューです」と井上さん。
餃子に使用する豚肉、ニラ、ネギ、生姜、小麦粉などは、中国で考えられている栄養5大バランスを網羅しているんだとか。
実はこの『焼きぎょうざ』(5個750円)。井上さんの修業先である新発田市の天龍軒の味をそのまま受け継いだもの。
餃子の味はそのまま引き継いでいますが、カラシで食べる新発田市の天龍軒文化とは異なり、こちら地域では、醤油や自家製ラー油で食べるお客が多いとのこと。
ということは「カラシでもラー油でもおいしく食べられる餃子」ってコトなのですね!
「はじめのころはカラシを添えていましたが、みなさん醤油や自家製ラー油で食べる人がほとんどですね。地域によって好みが違うのは面白いなと思います」と井上さん。
地元の食材を使い、油っぽくなく食べやすいと女性にも大人気だそう。
テイクアウトもできるので、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか?
DATA
中国料理 朱夏
- 住所
- 燕市秋葉町1-12-23
- 電話番号
- tel.0256-46-8089
- 営業時間
- 11:30~14:30(LO14:00)/17:30~22:00(LO21:00)
- 休み
- 月、月2回火休ほか(8月15日月・16日火は営業。お盆期間の夜営業は電話にて要確認)
- 席数
- 27席
- 駐車場
- 10台
- リンク
- 中国料理 朱夏 インスタグラム
中国料理 朱夏 ウェブサイト