【紅竜飯店】50年来守り続けるひと皿100円の餃子の味

グルメ

50年来守り続けるひと皿100円の餃子の味｜見附市

紅竜飯店（こうりゅうはんてん）

見附市にある紅竜飯店（こうりゅうはんてん）を訪れる人は必ず注文するといっても過言ではない看板商品が『100円の手作り餃子』。

ひと口サイズの餃子は6個で110円。

これまで一度も値上げせず、レシピも変えずに作り続けてきました。

多い日には1日で400～500人前（！）も売れると言いますが、そうともなれば仕込みもひと苦労。

「あんは大きなたらいで手で練るからさ、冬にはしもやけになっちゃうよ」と話すのは2代目店主の高桑さん。

国産の豚ひき肉、キャベツやニラを合わせたあんを、お店の営業が始まる前に家族総動員で手際よく包んでいきます。

餃子の作り置きはせず、足りなくなったら営業中でも追加で仕込むそう。

これを蒸し焼きにして仕上げます。

ひと口でパクパク食べられちゃうサイズ感と、いつでも気軽に食べられるようにと、においの少ない粉末のニンニクが使われているのも嬉しい！

見附名物100円餃子をぜひ味わってみてはいかが？