![住宅街にあります(近くに住んでいる人がうらやましい!!)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/7ea51d6edef8c1735ba79563611f24b8-760x507.jpg)
RiRi餃子専門店では、中国の家庭の味を再現した『肉餃子』が味わえます。
作っているのは中国出身の小林さん。
![約19年前に日本に来たという小林さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/425f8bf7c6cd99815f2ac6f09fb0bf3b-760x507.jpg)
「日本人の口に合うように皮は薄く作っていますが、それ以外は中国の家庭の味です」と小林さん。
国産の肉を使ったあんを手作りの皮でしっかりと包み込んでいて、ひと口食べれば中から大量の肉汁がジュワーッとあふれ出す!
![『肉餃子』(10個650円~)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/799826189d643104deeb20a3ddd07111-760x507.jpg)
中国の餃子はあんにニンニクを使用せず、タレにニンニクやパクチーなどを入れて味わうのが主流なんだそう。
そのため、小林さんが作る餃子はニンニク不使用で、タレを付けなくても皮と肉のうまみで十分おいしいのです。
毎回注文を受けてから餃子を焼き上げるそうで、今回は焼いているところを少しお見せします。
(来店前に予約しておくのもおすすめですよ)
![作った餃子は冷凍庫で保存しています](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/83d0472f7a69c4ebafa926d667da9dd0-760x507.jpg)
皮は毎朝、粉から手作りしているそう。
中のあんをしっかりと密封させて包むのが、あとあと味わいのポイントになります。
![油をあまり使わずに焼くのが、おいしく食べるコツ](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/d1e9a26899c052ae83f9f2b0e7f70c00-760x507.jpg)
少し温めておいたフライパンに油を少なめにひいて、餃子を並べ焼いていきます。
開店当初は餃子用の焼き機を使用していましたが、フライパンの方が早く!おいしく!簡単に焼けるということで、使用3日で餃子用の焼き機からフライパンに変えたそう。(ある意味家庭料理をリアルに再現しています)
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/bd38e523284001f9c2ee43ec50b63a1b-760x507.jpg)
ある程度餃子自体に焦げ目をつけたら、お水を入れます。
ジュ~~っという音と、おいしそうな香りが漂ってきます。
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/9499a406b86569df0c5191caa5f65515-760x507.jpg)
餃子が水分を吸い吸い取るとこんな感じになります!
皮を薄く作っているので、透明感のでてきた皮から中のあんが透けています。
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/7f43a010536f8f6521dfba33d3e56f4d-1-760x507.jpg)
ひっくり返すと、、、ジャジャ~ン! あらかじめ焼き色を付けていたので、おいしそうなキツネ色をしています。
水分を十分に吸い、且つ隙間なくしっかり包まれているので、ひと口かぶりつくと中から肉汁があふれ出します。
これは箸でカットせず、丸々ひと口で食べたいところ。
『肉餃子』のほかに、『野菜餃子』や『きのこ餃子』(各種10個650円~)、『生冷凍餃子』(肉・野菜・きのこ 各12個750円)も販売しています。
さらに『焼き小籠包』(10個入り700)などもあります。
ぜひ中国の家庭の味を味わってみてくださいね!
DATA
RiRi餃子専門店
- 住所
- 新潟市西区鳥原新田513
- 電話番号
- 025-377-6539
- 営業時間
- 11:30~14:00/16:00~19:00
- 休み
- 火休ほか
- 駐車場
- 5台
- リンク
- RiRi餃子専門店 インスタグラム