RiRi餃子専門店では、中国の家庭の味を再現した『肉餃子』が味わえます。
作っているのは中国出身の小林さん。
「日本人の口に合うように皮は薄く作っていますが、それ以外は中国の家庭の味です」と小林さん。
国産の肉を使ったあんを手作りの皮でしっかりと包み込んでいて、ひと口食べれば中から大量の肉汁がジュワーッとあふれ出す!
中国の餃子はあんにニンニクを使用せず、タレにニンニクやパクチーなどを入れて味わうのが主流なんだそう。
そのため、小林さんが作る餃子はニンニク不使用で、タレを付けなくても皮と肉のうまみで十分おいしいのです。
毎回注文を受けてから餃子を焼き上げるそうで、今回は焼いているところを少しお見せします。
(来店前に予約しておくのもおすすめですよ)
皮は毎朝、粉から手作りしているそう。
中のあんをしっかりと密封させて包むのが、あとあと味わいのポイントになります。
少し温めておいたフライパンに油を少なめにひいて、餃子を並べ焼いていきます。
開店当初は餃子用の焼き機を使用していましたが、フライパンの方が早く!おいしく!簡単に焼けるということで、使用3日で餃子用の焼き機からフライパンに変えたそう。(ある意味家庭料理をリアルに再現しています)
ある程度餃子自体に焦げ目をつけたら、お水を入れます。
ジュ~~っという音と、おいしそうな香りが漂ってきます。
餃子が水分を吸い吸い取るとこんな感じになります!
皮を薄く作っているので、透明感のでてきた皮から中のあんが透けています。
ひっくり返すと、、、ジャジャ~ン! あらかじめ焼き色を付けていたので、おいしそうなキツネ色をしています。
水分を十分に吸い、且つ隙間なくしっかり包まれているので、ひと口かぶりつくと中から肉汁があふれ出します。
これは箸でカットせず、丸々ひと口で食べたいところ。
『肉餃子』のほかに、『野菜餃子』や『きのこ餃子』(各種10個650円~)、『生冷凍餃子』(肉・野菜・きのこ 各12個750円)も販売しています。
さらに『焼き小籠包』(10個入り700)などもあります。
ぜひ中国の家庭の味を味わってみてくださいね!
DATA
RiRi餃子専門店
- 住所
- 新潟市西区鳥原新田513
- 電話番号
- 025-377-6539
- 営業時間
- 11:30~14:00/16:00~19:00
- 休み
- 火休ほか
- 駐車場
- 5台
- リンク
- RiRi餃子専門店 インスタグラム