15種類の担々麺が自慢で、激辛メニューにも定評がある、新潟市中央区古町(というか、本町通と上大川前通を結ぶ路地にあります)の笑美寿亭(えびすてい)。
こちらで罰ゲームの定番となっているのが、『ロシアン餃子』(440円)。
夜の居酒屋利用も人気のお店だけに、シメの一杯や2軒め3軒めに利用する人も多いのです、、、
場を盛り上げよう! ということで注文されることが多いメニューですが、うかつに注文することなかれ。
そう、笑美寿亭の『ロシアン餃子』は笑えないほど辛いのです!!!
「お客さんに本当に辛いと思ってほしい」という思いから、スタッフ全員体当たりで試食を重ね、改良を加えているんだそう。
ロシアン餃子にかける熱量がすごい!
ということで、これは原稿を書く身としてもどれほどの辛さなのか経験してみなくては…
ということで、本当に!実食しました!
その前に、ロシアン餃子の作り方を少しご紹介。
ベースとなる餃子は、津南ポークのあんがたっぷり詰まっています。
激辛餃子のあんにはハバネロ、山椒、ホワイトペッパーを大量投入。
フライパンに入れた瞬間からシャッフルスタートです。
ある程度焼けてきたら、水で溶いた片栗粉を流し入れて羽根つき餃子に。
お皿に移したら、仕上げにマヨネーズとネギをかけてカモフラージュ。
この時点でカメラマンも筆者もどれが当たり(ハズレなのか!?)がわかりません(泣)
それではさっそく実食!
「いただきまーす…あれ? なんか辛いかも(モグモグ)あ、やっぱ辛い!!!!!」
見事に(?)一発目で当ててしまいました。
普段からリアクションが薄い方なので、スタッフさんをがっかりさせてしまったと焦りましたが、そんな心配は数秒で吹き飛び、口に入ってから徐々にビリビリと苦しめるタチの悪い辛さに完敗。
しばらく口の中はヒーハー状態で涙と鼻水が止まりませんでした。
これを作って実際に検証するスタッフさんすごい!尊敬です!
相当辛いので、オーダーを受けるときはスタッフさんも最終忠告をするそう。
確率四分の一のロシアンルーレットにあなたは挑戦する?
辛くない方はとってもおいしい餃子でしたよ〜
(口の中に残った辛さで、正確な味はわからなかったけど…)
DATA
笑美寿亭(えびすてい)
- 住所
- 新潟市中央区本町通6-1129-2 本町ビル1F
- 電話番号
- 025-225-1039
- 営業時間
- 11:00~14:30/17:30~24:00(LO23:50。月が祝の場合、前日は昼のみ営業)
- 休み
- 日曜、祝日
- 席数
- 30席
- 駐車場
- なし
- リンク
- 笑美寿亭 ウェブサイト
笑美寿亭 インスタグラム