池田記念美術館では、ベースボール・マガジン社を創設し、野球殿堂入りをした池田恒雄のコレクション3,500点をメインに所蔵。
常設展は国内美術作品を集めた「アート」、作家・小泉八雲の資料を展示する「文学」、名野球選手のサインボールや東京オリンピックのユニフォームなどを紹介する「スポーツ文化」の3本柱で構成されています。
7月10日(日)まで企画展として橋本照嵩による瞽女の写真展『越後の瞽女』を開催中。
複数の展示室を使って大々的に展示が行なわれています。
作品を楽しんだ後は、エントランスカフェ「いけびカフェ」へ。
晴れた日には美しい八海山と駒ヶ岳が遠望できるガラス張りのエントランスカフェは開放感たっぷり。
この癒やしの空間でぜひ堪能したいのが、明治時代に活躍した作家ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が愛したとされるコーヒーの味と香りを再現した『ラフカディオ珈琲(HOT)』。
深いコクがありながらも飲みやすく、作品に思いを馳せながら楽しむには最高の一杯。
カフェのみの利用も可能で、地域の人々の憩いの場にもなっています。
DATA
いけびカフェ/池田記念美術館
- 住所
- 南魚沼市浦佐5493-3
- 電話番号
- tel.025-780-4080
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館は~16:30)
- 休み
- 水休(祝の場合は翌日)
- 席数
- 20席(いけびカフェ)
- 料金
- 入場料:大人500円、高校生以下無料(カフェのみの利用も可)
- 駐車場
- 24台
- リンク
- 池田記念美術館