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両津港近くのカフェがリニューアル!佐渡の新名物は怖面な表情の鬼ワッフル『おにきん』で決まり|佐渡市両津湊

  • 情報掲載日:2022.06.07
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
両津港が目の前! お店の窓からはフェリーが見えますよ
両津港が目の前! お店の窓からはフェリーが見えますよ

両津港から徒歩5 分、フェリーの待ち時間にぴったりなのが餃子&珈琲 おにCafeです!

以前ラーメン屋だったという店舗の雰囲気を残し、そのお店から受け継いだ餃子が大人気!

佐渡の鬼太鼓を愛して止まない井上さんがお店を営んでいます。

ライトの装飾はラーメン店の時のままにしています
ライトの装飾はラーメン店の時のままにしています

今年の3月にリニューした店内には、昔のラーメン屋から受け継いでいる黒板などを残しつつ、木の温かみが感じられる落ち着いた雰囲気に。

壁には井上さんの大好きな、鬼太鼓の写真が飾られています。

佐渡島に見えるこの形、鬼が首を回した時の髪のなびきなんだって
佐渡島に見えるこの形、鬼が首を回した時の髪のなびきなんだって

名物メニューも、もちろん鬼!

鬼をモチーフにした『おにきん』(300 円)です。

両津地区にあったもじゃむという店で販売していたきんつばをモデルに、オリジナルの鬼型を考案。

材料には佐渡バター、佐渡の米粉、佐渡牛乳のほか、香り付に佐渡産の野草を使用しています。

種類は『こしあん』、『佐渡番茶』と『甘納豆』の3種類で、こしあんは近所のあんこ屋さんの物を使用しているそう。

「佐渡産のもので使えるものは、どんどん使いたいです」と井上さん。

『くろもんじゃコーヒー』(500円)
『くろもんじゃコーヒー』(500円)

ほかにも、『OKESADO COFFEE(オケサド コーヒー)』×クロモジの『くろもんじゃコーヒー』(500円)も提供しています。

マドラーはクロモジの枝を使っていますよ!

さらに佐渡産の野草を使ったクラフトコーラ『おにコーラ』(500円)やクラフトジンジャエール『おにエール』(500円)も登場。

右から『おにエー ル』(500円)、『おにきん』(300 円)と井上さんが作った鬼のお面
右から『おにエー ル』(500円)、『おにきん』(300 円)と井上さんが作った鬼のお面

「昔からあるものを、次の世代に繋げていきたいんです。鬼のお面作りを習っているのも、島内で作れる人が90代のおじいちゃんだけになっているからです。佐渡の自然の恵みや文化を活かして繋げていく。それがしたくて今のお店をしています」と井上さん。

「おにママ」こと店主 の井上さん
「おにママ」こと店主 の井上さん

島民が語り継いでいる、島の魅力的なお話をたくさん聞けるかもしれませんよ。

フェリーの待ち時間だけじゃ足りないかも…!?!?

外観はこちら
外観はこちら

DATA

餃子&珈琲 おにCafe
住所
佐渡市両津湊110
電話番号
0259-27-2420
営業時間
11:00~17:00
休み
不定休
席数
12席
駐車場
P3台
リンク
餃子&珈琲 おにCafe インスタグラム

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