月刊にいがた誌上で、好評連載中。

本誌読者おすすめのお店とメニューを紹介する『読者のクチコミグルメ』。

今回は燕市 K・Kさんのおすすめしてくれた、燕市のお菓子の寿津屋（すずや）のクレープをご紹介します。

おすすめコメントによると
「クレープがおいしい！　今の時期は『苺のクレープ包み』です」とのこと。

季節で替わるのかな？？？？
というわけで実際に取材に行ってきました！

お菓子の寿津屋があるのは燕市南。
燕駅からだと、中ノ口川を渡った三条側にある、地域の人たちに愛される和洋菓子店です

店内入って正面のショーケースには洋菓子が、右手のショーケースには和菓子が並んでいます。

創業は昭和35年頃。
現店主の鈴木さんが洋菓子を手掛けています。
初代であるお父様もご健在で、今も元気に和菓子を作っておられるそうです。

さて、噂のクレープがこちら。

『苺のクレープ包み』は、しっとりなめらかなクレープ生地で、グランマニエやレモン汁などに漬け込んだ角切りイチゴや米粉のスポンジケーキ、カスタードクリーム、生クリームを包んだもの。
シンプルに見えて手の込んだ、大人のクレープです。

10月半ばから2月には『焼リンゴのクレープ包み』を提供。
紅玉をシードルで煮込み、とろりとしたところでシュー生地とともにクレープで包みます。
こちらも大人っぽい味わいを楽しめそうですね。

「クレープ生地は、本場ヨーロッパの製法にならい、フライパンで一枚一枚手焼きしています。しっとりなめらかでやわらかいですよ」と鈴木さん。

ちなみに、金曜にはシュークリームが110円とお得になるそう！
この日をめがけて足を運ぶ人も多いそうですよ。

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