まめつぶ珈琲焙煎所があるのは、上越市高田の雁木通りの一角（ちなみにお隣は人気のパン屋さん、リスドールです）。

上越市出身で現在は東京に事務所を構える建築士のオーナーが、築80年の雁木町家をリノベーション。
自らのサテライトオフィスやコワーキングスペース、レンタルスペースに加え、「コーヒーの香りで街を盛り上げたい」と1 階にコーヒーの焙煎所を開きました。

ガラス戸の左の奥にスタッフさんがいるのが見えますか？

雁木の通りからは、所長の池田靖弘さんが欠点豆を取り除いたりコーヒー豆を焙煎したりする作業を間近に見ることができます。

「通行する人との距離が近くなるよう、戸のギリギリのところにカウンターを設置してもらったんです」と池田さん。
夏には戸を開放するそうで、作業をさらに間近で見られるのはもちろん、池田さんとお話もできちゃいます。

ちなみに池田さんは鎌倉のご出身。
昨年の夏ころまで山梨のキャンプ場にある焙煎所で仕事をしており、この店のオープンのために移住してこられたそうです。

まめつぶ珈琲焙煎所のコンセプトは「ホッとひと息おうち時間」。
現在は池田さん好みの4種類の深煎り豆を販売しています。
50g310円から購入できますが、たくさん購入すると割安になるよう価格を設定（500g2,050円～）。
豆のひき方もお好みで選べます。

「春過ぎにはもう2種類スペシャリティ豆を増やす予定です。試飲もできますので、お気軽にお立ち寄りくださいね」と池田さん。


なお、まめつぶ焙煎所が2階にあるコワーキングスペース、レンタルスペースの受付も兼ねていますので、利用されたい人はまずはこちらへどうぞ。