今回は新潟市南区白根にあるル・ポワロン・ビスの商品を使っておやつアートに挑戦しました!(後半で紹介します★)
そもそもル・ポワロン・ビスというお店は、昭和13年に和菓子屋として創業し、3代目の武石シェフが洋菓子店としてリニューアルしたお店。
「小さいころは毎日忙しいそうな祖父や両親の姿を見て、お菓子屋さんにはなりたくないと思っていました」と武石さん。
お父さんの仕事を手伝うようになってから、作ることの楽しさを実感したそう。
25歳の時、お菓子の修行をしにフランスへ渡った武石さん。
「言葉も文化も違う環境、しかも実力主義社会のフランスで過ごしたことは凄くいい経験になったね。自分がデコレーションしたケーキを褒められたことは今でも覚えているし、すごく自信にもなったね」
2年間のフランスでの修行を終え、日本に戻っててきてからはフランスで学んだお菓子作りを取り入れています。
ただ、地産地消にこだわったお菓子作りを行なうことは創業当時から変わっていないそう。
そんな地産地消への思いが込められたお菓子が『新潟賛菓おむすびころり』です。
新潟のお米のおいしさを生かしたい、お土産としても親しまれてほしいという思いから誕生したそう。
味は『ごま塩』や『梅しそ』など全部で5種類(各184円)
「『生姜バニラ』の組み合わせにビックリされる方もいますが、フランスだとよくある組み合わせなんです」
おにぎり型のパッケージに詰められた5個セット入りは、お土産としても好評。
なんと、新潟市おみやげコンクール最優秀賞、新潟市市長賞を受賞しました!
「昔からのケーキ屋なので、地元の人が喜んでくれればそれだけでうれしいですね。新潟のおいしい食材を生かしたスイーツを今後も届けていきたいです」
おやつアートでインスタをかわいく!
編集部のメンバーがおやつを使ったアート写真に挑戦しました!
『新潟賛菓おむすびころり』を使ったおやつアートを担当したのは、月刊にいがたのカメラマン近藤氏!
料理からスポーツまで何でも撮れちゃいます。
お菓子好き30代代表として、どんなおやつアートになったでしょうか!?!?
「いよいよ桜が咲き始め、お花見シーズンに突入です。このご時世なのでなかなか難しいですが、友人や家族と満開の桜の下でおいしいお弁当を囲みたい…! そんな思いを『新潟賛菓おむすびころり』を使って表現しました」
さ…さすがすぎます! 編集部部員一同絶賛の嵐…
この写真を見るだけで、お花見気分になってくる(撮影時はまだ2月でした笑)。
みなさんも自分だけのおやつアート写真に挑戦してみては?❤(いいね)
DATA
LE POÊLON BIS(ル・ポワロン・ビス)
- 住所
- 新潟市南区白根1245-1
- 電話番号
- 025-372-2674
- 営業時間
- 9:30~19:00
- 休み
- 火水休
- 駐車場
- P10台
- リンク
- LE POÊLON BIS(ルポワンビス) ウェブサイト