上越のご当地パンといえば、小竹製菓の『サンドパン』と『笹だんごパン』!
かわいいパンダのキャラクターに癒される『小竹の笹だんごパン』の誕生秘話をご紹介します。
そもそも小竹製菓ってどんなお店?
小竹製菓は大正13年に和菓子店として創業。
昭和初期にパン部門を設立し、乾パンなどから始まり、洋菓子の販売も始めたそう。
当時は婚礼菓子やウエディングケーキなども多く作っていたそうですが、約16年前にパンと和菓子にシフトチェンジ。
以来、長年愛されてきた『サンドパン』をはじめ、『笹だんごパン』や『あん生トリュフ』などのパンがクチコミやSNSをきっかけに有名となりました。
地元の方はもちろん、週末になると県外から訪れるお客さんも多いんだとか。
小竹の笹だんごパン誕生秘話
実は現在のかわいらしいパンダのパッケージは、2015年にリニューアルされて発売されたもの。
『笹だんごパン』そのものの登場は、今から約16年前。
新商品のミーティング中に、笹団子の製造スタッフのひとことをきっかけに、上越産コシヒカリの米粉のパン生地で笹団子をまるごと包んだユニークなパンが誕生しました。
笹団子は県産ヨモギを使い、やわらかい食感を出すために酵素を使用せずに2度蒸ししています。
素材を生かすため、じっくりと手間をかけて手づくりされているんですよ~!
パンダの後ろ姿にもこだわりが
パッケージは、「笹と言えばパンダ!」とのことで笹の葉と笹団子を持たせたパンダが描かれています。
納得のいく表情になるまで、顔の部分が一番苦労したんだそう。
さらに、原材料を見るときにもほっこりしてほしいとの思いから後ろ姿にもこだわり、かわいいおしりがチャームポイントです。
購入するときはぜひ注目してみてくださいね!
DATA
小竹製菓
- 住所
- 上越市南高田町3-1
- 電話番号
- 025-524-7805
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休み
- 日、月2回月休
- 駐車場
- 5台
- リンク
- 小竹製菓 ウェブサイト