大正13年創業。阿賀野市の老舗菓子店「渡計」は、地元ならではの贈答用お菓子として人気の『白鳥の卵』で知られるお店。
黄身餡を「すり蜜」と呼ばれる純白の衣で包み、まさに『白鳥の卵』を連想させるかわいいフォルム。甘さひかえめで上品なおいしさだ。
そんな老舗菓子店で、最近話題になっているお菓子が『彩花 〜さやか〜』。
阿賀野市の食材を寒天で閉じ込めた「琥珀糖」。
表面を砂糖でコーティング。外はシャリッ、中はツルン。の食感。
風味は「さくら」「黒いちじく」「抹茶」「日本酒」「プリン」「練乳いちご」「赤ワイン」「シャインマスカット」の8種類。540円~。
それぞれの味が、ほのかに、奥ゆかしく感じられ、ポリポリと何個でも食べられちゃうのです。
取材者の私は、キューブ状でカラフルなこのお菓子を見たときに、失礼ながら、昔ゲーセンでハマったテトリスを思い出しまちゃいました。
ということで、無謀にもテトリス風に並べてみました。
8色の彩花は、食べ比べると味のバリエーションが楽しいから、撮影用に並べながらも、ついついつまみ食いしちゃうのでした。
DATA
御菓子処 渡計(わたけい)
- 住所
- 賀野市中央町2-9-40
- 電話番号
- 0250-62-2276
- 営業時間
- 8:30~19:00
- 休み
- 第2・4火曜
- 駐車場
- なし