『霊雁(れいがん)の湯』と呼ばれる岩室温泉は、真っ黒な泉質で知られる温泉地。
その昔、傷を負った雁が湯で傷をいやしていたという開湯伝説が起源とされています。
岩室温泉の湯の特徴は、なんといってもその黒さ! 硫黄と鉄が結合した硫化鉄の影響です。
岩室温泉旅館組合は岩室温泉の魅力をアピールするべく、黒湯をモチーフにした『岩室温泉“黒湯”シリーズ』を展開。去年発表された第1弾では、竹炭や黒胡麻を使ったジェラートやゆべし、入浴剤などを開発・販売しました。
ゴールデンウィークに先駆けて、新たに『岩室温泉“黒湯”シリーズ』第2弾が誕生!
旅のお供やお土産にも嬉しい4つのグルメをご紹介します。
岩室黒湯ビール
フルーティーで濃厚な味わいの上品な黒ビール。
ローストした麦芽とホップの甘みと苦みを堪能できます。
キメの細かい泡はとてもなめらかで優しい口当たり。
黒湯に浸かったあとは、火照った体に『岩室黒湯ビール』で乾杯なんてどうでしょう♪
黒い甘酒
地元の酒蔵・宝山酒造の酒粕を使った甘酒をこしたスッキリとした新感覚の甘酒。
甘酒といったら独特の粒感ととろみが特徴ですが、『黒い甘酒』は口当たりがよく、喉越しはサラサラ。
甘酒が苦手な人でもおいしく味わえます!
お風呂あがりは牛乳ではなく甘酒もアリですね。冷やしてゴクゴクと飲めちゃいます♪
ブラックフード折詰弁当
もちもち食感で食べ応えのある古代米、岩室産紫黒米(十六夜)や黒ゴマ豆腐、ひじき入りだし巻き卵などが入ったお弁当。黒をキーワードにしたブラックフードをぜいたくに敷き詰めています。
旅のお供にも、締めくくりにもぴったりです♪
黒のきりあい
新潟の郷土料理「きりあえ」をもとに作られた黒い生ふりかけ。
細かく刻んだ大根の味噌漬けに胡麻と柚子を合わせた味付けにごはんが進みます。
唐辛子も入っているので少しピリ辛ですが、お子様もおいしく食べられる優しい味わいです♪
開湯300年以上の歴史を持つ岩室温泉から誕生した“黒湯シリーズ”
観光地としてますます盛り上がっていくことでしょう!
ゴールデンウィークは黒湯に浸かって真っ黒グルメでお腹を満たしませんか?