『SAKE POST（サケポスト）』はポストで受け取る日本酒の定期便。
昨年11月にスタートしました。

このサービスを行なうのは、日本酒カクテルの素『ぽんしゅグリア』でおなじみのFARM8（ファームエイト）です。

「『ぽんしゅグリア』の顧客の70％は20代。若い世代に日本酒を届けたいと思っている酒蔵さんと若い世代を繋ぎたいと考え生み出したのが『SAKE POST』です」とFARM8の石橋さん。

SNSを活用し、「少量ずつ飲み比べをしたい」という若者のニーズを把握。
そこで、新潟を中心とした地酒3銘柄を100ミリリットルのパウチに詰め替え、箱に収めて毎月発送することに。

ポスト投函で受け取りが簡単なのも魅力です。


『SAKE POST』のプランはふたつ。
ひとつが、本醸造、純米酒、普通酒のいずれか3種類が月替わりで届く『日常酒プラン』で毎月1,210 円、もうひとつが純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒のいずれか3 種類が月替わりで届く『吟醸酒プラン』で毎月1,980 円。
なお、ひとつあたり送料が別途264円かかります。

銘柄は届くまでのお楽しみ。
パウチ裏のQRコードから銘柄や酒蔵情報などを確認できます。

さらに「みんなで作る味わいデータ」として、最初の香りの印象、ひと口目に感じた味わいなどを飲んだ人たちがどのように感じたかが分かったり、酒蔵へ感想を送ったりもできます。
ただ飲むだけではない楽しみがいっぱい。


2月現在で県内36蔵が参加していて、今後さらに増える予定。

新しい日本酒の楽しみ方を提案しながらも、地元酒蔵の応援にも繋がる画期的な取り組みに、ぜひ注目を！