お店があるのは閑静な住宅街の一角。

東京や県内のフレンチ、イタリアンの店で修業を積んだシェフの齋藤さんが、料理人として10年目を機に独立し、オープンさせたお店です。

店名の洋風食堂ひなたは、「暖かいひなたに人が集まるように、たくさんの人が気軽に来れる場所にしたい」との思いと、息子さんのお名前から名付けたんだそう。

格式が高いイメージのあるフレンチやイタリアンを身近に感じてもらいたいと、ランチタイムには3種類のパスタから選べるパスタランチをメインに、ディナータイムにはワインと楽しめる一品料理を提供しています。

店内はあたたかい光がぬくもりを感じさせるアットホームな雰囲気。

目の前で調理している様子が楽しめるカウンター席、テーブル席、小上がりの席があります。

小上がりの席は足を伸ばしてゆったりくつろぐことができ、小さな子ども連れの方にも人気なんだそう。

オープン直後から注目を集めているのが、ランチタイムに味わえる『味噌と納豆のカルボナーラ』です。

カルボナーラに納豆？　おいしいの？　それがこれまたバッチリ合うんです！

コクのあるカルボナーラソースに、納豆の独特の粘りがマッチし、味噌の深みのある味わいがクセになる一品。

まかないでカルボナーラをいろいろとアレンジしていたところ、思い付きで作ったことから誕生したメニューなんだそう。

デザートもこだわりが詰まっています。

『クレマカタラーナ』は、なめらかなカスタードクリームにカラメルで焦げ目をつけた、プリンのような、クレームブリュレのようなデザート。

ランチタイムでは、パスタにこちらのデザートとサラダ、パン、ドリンクがついて1500円で味わうことができます。

さらに、パスタのほか、オードブルなどのテイクアウトも行なっています。

シェフのこだわりが詰まった料理を味わってみてはいかが？