大正初期に創業し、古くから繊維産業で栄えていた見附の地で、関西や関東から訪れる商人の接待の場として栄え、多くの地元の方に愛され現在で5代目になる老舗料亭。
こちらで味わえる特別プランのランチは、実に贅沢!
新潟県産食材のみで作られた前菜は、女性の板前が手掛けており、繊細な感性でバランスのとれた彩りや曲線美を生み出し、まるで芸術作品のような美しさです。
揚げ物では、湯葉で巻いた東寺揚げの海老真丈を味わうことができます。
ふんわりとした食感で、シソの香りが爽やか。
鍋物は、鮮やかな色をした新潟県産和牛を存分に味わえるすきしゃぶ。
自家製の割り下にさっと肉をくぐらせ、一口に味わえば、肉の甘みがじゅわっと溢れ出します。
まずは肉のみを味わい、野菜は肉のうまみが溶け出したところへ最後に入れるのがおすすめなんだそう。
これだけでも豪華なのに、さらに刺身、焼き物、煮物がつくんです!
板前の味に惚れ込み、長年足繁く通う常連客も多く、その味はまさに絶品です。
ランチでも会席スタイルで料理を提供し、完全個室対応でゆっくりと食事を楽しむことができるうえ、全9室ある各部屋にはお手洗いがついており、他の客と顔をあわせることがないような造りになっています。
さらに、料理を味わう空間づくりへの配慮も抜かりありません。
エントランスをはじめ、廊下や各部屋など至るところに飾られている生花は、すべて池坊の華道家によって生けられており、ほぼ毎日変わるのだそう。
また、各部屋には栃尾出身の日本画家、千代孤巳任(ちしろこみとう)作の季節を感じさせる風景画が飾られています。
エントランスや大広間にある人形は、なんと3代目社長の手作りなんだそう。
表情や動きなど細部まで作り込まれており、今にも動き出しそうな迫力を感じます。
そして太田家と言ったら外せないのが、見附ブランドに認定された『鮭と銀だらの味噌漬け』。
ランチでは焼き物として味わうことができますが、お土産や贈答用として購入することも可能。
料亭の味を自宅でも味わえると大人気です。
太田家の魅力を存分に堪能できる特別プランは2022年2月28日(月)まで提供。
一年頑張ったご褒美に、新年のお祝いに…などなど。
太田家で素敵な時間を過ごしてみてはいかが?
DATA
割烹 太田家(かっぽう おおたや)
- 住所
- 見附市新町1-8-4
- 電話番号
- 0258-62-0120
- 営業時間
- 10:00~22:00
- 休み
- 不定休
- 料金
- 『割烹 昼ランチ』5,000円
料理内容は前菜、刺身、焼き物、煮物、揚げ物、鍋物、お食事、甘味、コーヒー。
2名~受付。
提供は11月25日(木)~2022年2月28日(月)の11~15時。3日前までに要予約 - 駐車場
- 9台
- リンク
- 割烹 太田家 ウェブサイト
割烹 太田家 インスタグラム