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地元燕への愛とストーリーを込めて作るスペシャル会席|燕市

  • 情報掲載日:2021.12.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
明治屋は燕市秋葉町の住宅街に佇んでいます
明治屋は燕市秋葉町の住宅街に佇んでいます

創業は約100年前の明治屋。

燕駅近くで鮮魚店として開業しましたが、魚料理を食べたいというお客の要望に応えていくうちに鮮魚店と料理店を分業。

約40年前に燕市秋葉町に移転し、料理専門店として本腰を入れました。

魚屋時代の明治屋のチラシ。よく見ると、電話番号もが68番です!
魚屋時代の明治屋のチラシ。よく見ると、電話番号もが68番です!

5代目の大橋和明さんは、実は映画監督になりたかったそう。

「幼い頃からよくひとりで映画館に行っていたので、映画監督になりたかったんです。でも父の(料理の)仕事を手伝っているときに、料理を考案することも物語を作るという点で同じだと気付き、料理の道に進むことにしました」と和明さん。

東京の調理師学校に進学後、大阪で7年修業。

20年前に若女将の綾子さんと燕市に戻ってきました。

左から5代目の大橋和明さんと、若女将の綾子さん
左から5代目の大橋和明さんと、若女将の綾子さん

「料理は作って終わりではなく、食べた人にドキドキやワクワクを与えるのが大事。だからこそお客様と一緒に楽しい思い出を作っていきたいです」と、予約を受ける際に個々のお客様の「テーマ」を聞いて各料理を考えるそう。

「お客様の年齢や目的、リクエストをもとに何かしらのテーマをもってお料理を提供しています」。

今回は12月のミニ会席ということで、”女性ふたりでちょっと贅沢なランチ”をテーマに考えていただきました!

プラン内容

12月のミニ会席(4,000円)
(テーマ「女性ふたりでちょっと贅沢ランチ」)

料理内容は、前菜盛合、刺身、揚物、焼物、ご飯、甘味。

2名~受付可能。

提供時間は要望により対応します。

前日までに電話にて要予約です!

今回撮影させていただいた「松の間」は8畳の広さです。骨董品好きだった2代目の趣味の品が随所に…!
今回撮影させていただいた「松の間」は8畳の広さです。骨董品好きだった2代目の趣味の品が随所に…!
お品書きはこちら

・前菜の盛合(5品)・・・『胡麻酢和え』、『氷頭なます』、『蛸のぬた』、『深秋の吹き寄せ』、『鮭の白焼き~イクラのみぞれを添えて~』

・お刺身・・・『鯛・南蛮海老』

・揚物・・・『平目の柿の種揚げ』、『里芋揚げ』

・焼物・・・『うんめ豚の味噌漬け焼き』

・御飯・・・『鯛茶漬け』

・甘味・・・『初雪の白和え』

前菜の盛合。秋から冬にかけての旬な食材を使った、女性向けの5品です。お酒が飲みたくなるようなお味です
前菜の盛合。秋から冬にかけての旬な食材を使った、女性向けの5品です。お酒が飲みたくなるようなお味です
揚物。『平目の柿の種揚げ』(写真右)と燕市吉田産の里芋を使った『里芋揚げ』(写真左)は定番メニューです
揚物。『平目の柿の種揚げ』(写真右)と燕市吉田産の里芋を使った『里芋揚げ』(写真左)は定番メニューです
焼物の『うんめ豚の味噌漬け焼き』は、通常の4倍のうまみがあるという燕市産の「うんめ豚」を使用
焼物の『うんめ豚の味噌漬け焼き』は、通常の4倍のうまみがあるという燕市産の「うんめ豚」を使用

お食事と一緒に、日本酒をいただくのもおすすめ!

陶器、ガラス、金属とさまざまな酒器の中から好きなものを選んで飲むことができます。

何個選んでもいいそうなので、素材によって変化する日本酒の味わいを飲み比べることもできますよ!

どれを選ぼうか、迷ってしまいます!
どれを選ぼうか、迷ってしまいます!
燕市の玉川堂の酒器もあります。好きなものを選んで、飲み比べしてみましょう
燕市の玉川堂の酒器もあります。好きなものを選んで、飲み比べしてみましょう

大河津分水路100周年を記念しクラウドファンディングで生まれた、燕市産の純米吟醸酒『haretoke(ハレトケ)』(上写真・1,793円)もいただけます。

甘くも、辛くもない丁度いい味わいで、燗でも冷でも常温でもおいしく飲めるものを目指して作られたそう。

燕市の魅力を感じながら、和明さんの独創的なアプローチが光る自分たちだけのオリジナル料理を味わってみてはいかがですか?

 

DATA

明治屋
住所
燕市秋葉町4-9-60
電話番号
0256-64-5577
営業時間
9:00~21:00
休み
不定休
駐車場
27台
リンク
明治屋 ウェブサイト

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