![圧倒的なビジュアル!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2021/11/bd9c429a9abb3978255462063e70552c-760x507.jpg)
お客の9割がオーダー。新発田の行列店、和玄の代名詞といえば味噌ラーメン。
大きな特徴は、素材そのものから染み出てきたような上質な「甘み」だ。
店主の本間さん、この味を完成させるまでに県内外さまざまな味噌を試食。お眼鏡に叶ったのが新潟の山田醸造、峰村醸造、さらに長崎県の麦味噌。この3種をベースに味噌スープを作るわけだが、完成に至る労力が尋常じゃなかった。
![忍耐の人。本間店長](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2021/11/b959ec3882d66223961e4e2a7b91fe04-760x507.jpg)
まずはタマネギ、ニンジン、ショウガなどの野菜をスライスし、炒めること2時間。
一晩寝かせてミキサーにかけたのち、3種の味噌とあわせてひたすら攪拌。
これでできあがり、と思いきや、ここから実に2ヵ月間も冷凍。独自のうまみが生まれるまで辛抱強く待ち続ける。
その後、使用する分の味噌を自然解凍させてトンコツスープと合わせてようやく完成。
気の遠くなるようなトライアンドエラーの末にたどり着いた王道レシピだ。
モチモチ中太麺との相性抜群な『みそらーめん』(830円)を軸に、チャーシューや手切りネギなどをプラスしたメニューをラインナップ。
![和玄の王道『みそらーめん』](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2021/11/a8a4e42b9913d4ae8f724420ca9b3a4b-760x507.jpg)
『ねぎ味噌ちゃーしゅーめん』(1,280円)は、花のようにチャーシューを広げ、手切りのネギをうずたかく盛り付けた圧倒的ビジュアル!の映えメニューだ。
味噌ラーメンのラインナップで不動の人気となった和玄。来年で20周年を迎えます。
![餃子も評判! お店の外には餃子の自販機もあります](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2021/11/e4fa35d8fb901901540786337de55ddd-760x507.jpg)
![国道7号沿いのお店です](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2021/11/2aa91f171a6efac697a83cff2c7e3360-760x507.jpg)
DATA
らーめん家 和玄(わげん)
- 住所
- 新発田市城北町2-346-1
- 電話番号
- 0254-22-9166
- 営業時間
- 11:00~21:00(スープなくなり次第終了)
- 休み
- 第1・3・5木休
- 席数
- 31席
- 駐車場
- 60台