道の駅 漢学の里しただ近くの宿泊施設、村長の家前に常駐しているキッチンカー。
こちらが「パンダのいるところ」です。
スタッフ・頓所さんがどうぞ、と差し出しているのはホットドッグ。
そう、パンダのいるところの看板メニューはホットドッグです。
ジューシーなしただポーク100%のソーセージを挟んだ『スタンダードホットドッグ』と、激辛のハラペーニョをプラスした『ハラペーニョホットドッグ』(650円)を提供しています。
注文後にドッグパンとソーセージを焼き、アツアツを提供してくれます。
パリッとジューシーなソーセージが絶品です!
このホットドッグと一緒に味わってほしいのが、もうひとつの看板メニューであるクリームソーダ。
オリジナルクラフトシロップを使ったクリームソーダをイベントなどで販売している夜ヨナカ商店のクリームソーダが飲めます。
いわゆるクリームソーダよりも、ちょっと淡い色みなのが分かりますでしょうか。
甘さ控えめ、スパイスがきいた大人の味わいです。
三日月の由来はちょこんとのっけたレモンの形。
シロップ漬けなのでそのまま食べられます。
ちなみにアイスクリームなしの『クラフトソーダ』(500円)、おなじみのシロップで作る『昔ながらクリームソーダ』(500円)、『昔ながらメロンソーダ』(400円)もありますので、飲み比べもできます。
ところでなぜこのユニークなネーミングに?
スタッフの頓所さんに聞きました。
2019年12月に、村長の家の村長・今井さんが大きな決断に悩みながら寝たところ、夢に出てきたパンダが「白黒つけなくていいよ」と言ったことで、すべてが救われたような気持ちになったそう。
「この地域でそのパンダのような存在になりたい」という思いから、このユニークなネーミングがつけられたのだそうです。
「キッチンカーであると同時に、みんなの居場所になればと思っています。悩み相談が気軽にできたり、ただ単純に遊びに行けたりというたまり場的な存在にしたいです。ぜひ気軽に立ち寄ってくださいね」と頓所さん。
これから三条市下田は紅葉の季節。
それが終わると、五十嵐川に白鳥がやってくる季節になります。
ぜひ下田に遊びに行きがてら、気軽に立ち寄ってみてくださいね。
ただし、キッチンカーゆえイベント出店も積極的に行なっていきたいとのことで、営業場所や時間が変更になることも。
SNS等でチェックしてからお出かけください。
DATA
パンダのいるところ
- 住所
- 三条市庭月288 村長の家前
- 電話番号
- 0256-46-8872(村長の家)
- 営業時間
- 10:00~15:00
- 休み
- 月・火曜
- 駐車場
- 道の駅 漢学の里しただ駐車場を利用
- リンク
- パンだのいるところ Instagram
- 備考