新潟市江南区亀田にあるパン屋さん。
県産小麦、国産小麦や自家製酵母を使用したハードパンをメインに40種類ほど販売しています。
こだわりは寝かせ酵母でパンを作っていることだそう。
そうすることで小麦のうまみが倍層するんだとか。
一口食べればその香りが口の中に広がり、砂糖を使わなくても小麦のおいしさだけで十分満足!
このおいしさを求め、近所の方はもちろん遠くからも足を運ばれるお客さんもいるそうです。
今回はこの季節にピッタリ! な秋のパンと、お酒にあうパンをご紹介します。
秋の食材を使ったパン ―栗
クルミとカボチャの種を混ぜ込んだ県産小麦100%の生地で、イチジクのワイン煮、自家製の栗のペースト、クルミ、栗の渋皮煮を包んでいます。
石臼で挽いた小麦粉と機械で挽いた小麦粉をブレンドすることで、小麦の風味が倍増するんだとか。
生地に混ぜ込んだクルミとカボチャの種は、全体にまんべんなくあるので最後まで食感や風味が味わえます。
秋の夜長はパンで飲む ―お酒に合うパン
お酒が好きという店長・佐藤さんが作るハードパンたちが、お酒に合わないはずがない!
『カシュ―ナッツとスモークチーズ』(写真左・248円)は、県産小麦を100%使用したバケット生地でスモークチーズやカシューナッツを包んだおつまみパン。
スモークしたチーズの香ばしさと、カシューナッツの甘い味わいが小麦の香りと一緒に味わえる絶品。
ワインはもちろんだが、ビールにも合いそう!
『トリュフ塩とベーコンとくるみのバトン』(写真右・280円)は、Bakery MAAの人気メニュー『田舎パン』(ハーフ500円、1本1,000円)の生地を使用。
『田舎パン』というのが、全粒粉からおこした酵母を使用し、独特な酸味と素朴な風情が特徴だそう。
そんな生地にクルミを混ぜ、さらにその中に沖縄産のベーコンとトリュフ塩が入っています!(表面にもトリュフ塩はかけられます)
焼き上げた際に、ベーコンの脂とトリュフ塩が一体化して生地に染み込むそう。
見た目よりも柔らかい食感の田舎パンとベーコンの脂とトリュフ塩のマッチ具合は、ぜひ食べて実感していただきたい!
最後に、この11月に3周年を迎えるBakery MAA。
その3周年を記念して10月31日(日)と11月3日(水)にイベントを開催されるそうです!
限定のパンセットが販売されるとか。。。? ぜひ、これを機に足を運んでみてはいかがでしょう!
DATA
Bakery MAA(ベーカリー マー)
- 住所
- 新潟市江南区亀田向陽2-2-50
- 電話番号
- 025-384-4357
- 営業時間
- 10:00~17:00(パン売り切れ次第終了)
- 休み
- 月火休
- 駐車場
- 4台