お店があるのは、信楽園病院の近く。

「小さい頃にお菓子を持ち寄って集まった、秘密基地のようなパン屋さんにしたかったんです」と店長の小松さん。

店名にもあるとおり”ちいさな”店内では、菓子パンや惣菜系のパンをメインに90種類ほど販売しています。

病院近くということもあり、ご年配の方からご近所の主婦の方まで愛されています。

なかでも一番人気なのが『デニッシュ食パン』シリーズ。

バターをおり込んだしっとりとしたデニッシュ生地を、食パンの形にして焼き上げています。

メープル、コーヒーや季節の甘夏クランベリーなど12～13種類を販売。

あまりの人気ぶりに、すぐに完売してしまうので午前中に行くのがおすすめ！

そんなちいさなパン家 Cachetteの、秋のパンと話題のマヌルパンを紹介します。

秋の食材を使ったパン —カボチャ

甘栗カボチャをクロワッサン生地でサンドし、アーモンドクリームを表面に搾って焼き上げた一品。

カボチャは、近所の農家さんからいただいたそう。

焼きたてはパイのようなサクサク食感が味わえ、一日寝かせるとケーキのようなしっとりとした食感になります。

秋のパンニュース —マヌルパン

人気の『デニッシュ食パン』と同じ生地にガーリックバターを塗り込み２度焼き！

そうすることで、バターがジュワ～ッと染み込んだしっとり食感になるそう。

クリームチーズをはじめ、マヨネーズ、ニンニクがぎゅっと詰まった重量感満点のマヌルパンです！