「本当に辛いので、絶対に無理しないでください」。

妙高市の道の駅あらいの中にあり、地元の人はもちろん、観光客も多く訪れるラーメン翔。

『激辛ラーメン』（900円）は、0.5辛から10辛まで選べる辛さが評判で、50辛というチャレンジメニュー（1,000円。ひとりでスープまで完食で無料）も用意されています。

ちなみに1年間で平均、25名くらいがチャレンジに成功しているそう。

編集部・風間のオーダーは３辛。

味噌をベースにタバスコの20倍の辛さの唐辛子、豆板醤を加えて野菜と一緒に煮込んだスープの上に刻みネギが盛られています。

スープを飲むとまずは味噌のうまみがやってきます。


が、その後を追うように猛烈な辛さが！　

「うぅ～わぁぁあ」。


吹き出す汗、感覚のなくなる舌、苦しさに満ちた45歳の表情──。

本来、辛いはずの刻みネギすら、もはやこちらの味方です（笑）。

店主の言葉は疑いようのない真実でした。

「辛い！　という声やお客さんたちが苦しんでいる様子を見るのが好きなんです」と俵木さん。

勇気ある者たちよ、行け～！