上写真の四川担々麺はゴマの風味が際立つこの店のスタンダード。辛みとうまみの強い自家製ラー油に加え、山椒もたっぷり入ってさわやかな辛さが特徴の一杯です。

中華料理出身の店主・山口喜実浩さんと妻の光由さんを中心にスタッフみんなで力を合わせて切り盛りして18年。今では若者からファミリーまで幅広い世代が訪れるお店に成長しました。

「できる限り自分で作ることをモットーにして、上越で担々麺のうまさを伝えたいと思いやってきました」と山口さん。

ゴマペーストは自らゴマを炒るところから作り始め、ラー油も３〜４種類の唐辛子をブレンドした自家製です。
このハンドメイドこそが菜心の担々麺の味の決め手となっているのです。

黒ごま野菜担々麺は黒ゴマの力強い香りのスープが中太麺によく合います。ゆで野菜がたっぷりとのっているので、ボリュームはありながらも食べやすいです。

汁なし担々麺は限定メニューで登場しましたが、お客さんからの要望で定番化。クリーミーで麺のうまさをダイレクトに味わえる一杯です。こちらはひと口ライス付きです。

どのメニューもお好みで辛さ調整ができるので、さらに刺激が欲しい人は辛み（＋20円〜）を追加して味わってみてください。