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「へそ」の上にあんがたっぷり。バリエ豊富な串団子|見附市

  • 情報掲載日:2021.06.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

新潟県の地図を切り抜いた時、支点として釣り合う場所にあるのが見附市。

このことから見附市は新潟の重心点=へそと呼ばれ、市内の店舗ではへそにまつわるさまざまなグルメが提供されています。

あわづや 外観。あわづやは地元産こがねもちを使った餅菓子、おこわが評判のお店です
あわづや 外観。あわづやは地元産こがねもちを使った餅菓子、おこわが評判のお店です
あわづや 店内。『へそだんご』は入ってすぐのところに並んでいます
あわづや 店内。『へそだんご』は入ってすぐのところに並んでいます

本町商店街にある餅菓子の店、あわづやの『へそだんご』もそのひとつ。

9年前に店舗をリニューアルした際、「見附らしい一品を作ろう」と誕生したのだそう。

へその由来は、団子の表裏に付けられたくぼみ。

裏返して見せてもらいました!
裏返して見せてもらいました!

国産・県産の上新粉を合わせてこね、蒸し、ついてから団子状に。串に刺したらしっかりとくぼみをつけ、上にあんをたっぷりのせて提供します。

そのため、裏返せばくぼみを確かめることができるのですが、渡辺社長いわく「弾力のある生地なので、くぼみが戻ってしまうこともあるんです(笑)」とのことなので、なくてもどうかご容赦を。

『へそだんご』。1本145円から。一番人気は中央の『草団子』(156円)
『へそだんご』。1本145円から。一番人気は中央の『草団子』(156円)

さて、『へそだんご』の魅力はそのバリエーションにもあります。

『草団子』(写真中央)、『きなこ団子』(写真中左)、『くるみ団子』(写真中右)などの定番に、季節商品を加えた10種類ほどが店頭に並びます。

6月には『梅あん団子』(写真左)や『ずんだ団子』が登場予定。
さらに春・秋には『めんたいこ団子』といった惣菜系も並ぶというから驚きです!

代表取締役社長 渡辺慶明さん。あわづ や4代目社長。新商品開発にも余念がないアイデアマンです
代表取締役社長 渡辺慶明さん。あわづ や4代目社長。新商品開発にも余念がないアイデアマンです

これは渡辺社長の「また足を運びたいというワクワク感を提供したい」という思いから。

何度もお店に通って、さまざまな味わいを楽しんでみてください。


なお、あわづやには餅菓子や団子のほか、日持ちのする焼菓子も並んでおり、人気が高いとか。

味噌を塗って焼き上げた『へそみそラスク』や生サブレ『新潟のへそ』、ミルクあんを包んだ『みるくまんじゅう』など。手土産にぴったり!
味噌を塗って焼き上げた『へそみそラスク』や生サブレ『新潟のへそ』、ミルクあんを包んだ『みるくまんじゅう』など。手土産にぴったり!

ぜひこちらにも注目してみてくださいね。

DATA

あわづや
住所
見附市本町2-3-4
電話番号
0258-62-0577
営業時間
8:30~18:00(土は~17:30、日祝は~17:00。11~3月の土は~17:00、日祝は9:00~16:00)
休み
月曜、月2回火曜
駐車場
なし
リンク
あわづや
備考

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