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昔懐かしい鯛車への思いをお菓子にのせて

  • 情報掲載日:2021.05.02
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お菓子のまつ屋 外観
お菓子のまつ屋 外観

お菓子のまつ屋は昭和5年創業。
西蒲区巻のまき鯛車商店街にある和洋菓子の店です。

商店街の名前にも付けられた「鯛車」は江戸時代末期頃から巻地区に伝わる、竹と和紙でできた郷土玩具。

まつ屋のショーウインドウに飾られた巻の伝統的な鯛車
まつ屋のショーウインドウに飾られた巻の伝統的な鯛車

お盆の夕暮れ時、墓参りに向かう浴衣姿の子どもたちが鯛車に明かりを灯し、ゴロゴロと引いて歩く姿は晩夏の風物詩として親しまれていました。

鯛車を作る店がなくなり、その習慣は一時的に途絶えましたが、近年市民団体の働きかけにより復活。
今では鯛車といえば巻と広く知られるようになりました。

『鯛車』。味は2種。左がバター生地×ミルクあん、右がココア生地×こしあん。各184円
『鯛車』。味は2種。左がバター生地×ミルクあん、右がココア生地×こしあん。各184円

まつ屋の『鯛車』が発売されたのは2007年。
鯛車復活の気運に乗じて開発されたのかと思いきや、鯛車モチーフのお菓子作りに着手したのはそれよりもずいぶん前、なんと50年ほど前にさかのぼるのだとか。

お話をうかがった、お菓子のまつ屋 代表取締役社長の徳井潤之輔さん。現在は和菓子を中心に担当。趣味は映画鑑賞と献血。 鯛車を持っていただきパチリ!
お話をうかがった、お菓子のまつ屋 代表取締役社長の徳井潤之輔さん。現在は和菓子を中心に担当。趣味は映画鑑賞と献血。 鯛車を持っていただきパチリ!

鯛車柄の木型を作るところまではいったものの、さまざまな事情により頓挫。

そこから30年近くが経ち、ようやく商品化が実現したのだとか。


『鯛車』はビスケット生地であんを包み、型に入れて焼き上げた、いわゆる「ビスケット饅頭」。
鯛車の車輪をイメージした丸い形状が特徴です。

しっかりとした硬めの生地と口溶けのいい甘さ控えめのあんという素朴な組み合わせですが、味わいは洋風で、年齢を問わず幅広い層に好まれそう。

巻出身の墨彩画家・藤井克之さんが描いたパッケージにも注目です。

なお、まつ屋ではこのほか鯛車をモチーフにした『サブレde鯛車』『鯛車最中クッキー』も販売。
特に、鯛のもなか皮にクッキー生地を流して焼き上げた『鯛車最中クッキー』は大人気だそうです!

洋菓子も豊富です! 夏は葛を凍らせた「葛バー」が大人気! あれこれ味わってみてくださいね
洋菓子も豊富です! 夏は葛を凍らせた「葛バー」が大人気! あれこれ味わってみてくださいね

DATA

お菓子のまつ屋
住所
新潟市西蒲区巻甲2945
電話番号
0256-72-3305
営業時間
9:00~18:00
休み
水曜(5月5日祝は営業)、5月6日(木)
駐車場
2台
リンク
お菓子のまつ屋 ウェブサイト
備考

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