割烹 和 -nagomi-営む坂上さんから推薦されたのは、沼垂西にある寿し処ゆう。

この道40年のご主人・遠藤祐一さんがひとりで切り盛りする、知る人ぞ知るすし店だ。

メニューはおまかせを中心に5000円より。

一品料理と自慢のすしをお客さんの要望に合わせて提供するスタイルで、郷土料理の『のっぺ』をはじめ、煮魚や刺身、カニ料理など、旬の味覚を堪能できる品揃え。

すしは地物を中心に、旬のおいしい素材を取り揃え、自分で見て触らないと気がすまないと、ご主人自ら毎朝市場へ行き直接仕入れる。

シャリには赤酢を使用。

通常のシャリに比べるとふっくらとやわらかく、味に深みがあるのが特徴だ。

お客さんに合わせてシャリの大きさを配慮したり、すしがメインか、料理がメインかによって、提供内容を変更したりと臨機応変に対応してくれる。

料理との相性がいいお酒も豊富で、生ものに合うように造られた『寿司ワイン』や、米を79％削って造られた栃尾・越銘醸の『壱醸21』など、お酒好きにはたまらないラインナップだ。

来店前日までに要予約。

少人数での貸切もお気軽に。