歴史ある老舗ホテル、イタリア軒。

その真向かいの西堀通り沿いにある、日本料理 ゆかりや。

そんな好立地に店をオープンしてから3周年を迎えた。
店名は“縁＝ゆかり＝かかわり”から命名。

「そのご縁を結ぶ為にも、お客様も私たちも笑顔が欠かせないんです。すべてに於いて満足していただきたい。何よりも、一期一会のおもてなしの心を大切にしています」と美人女将の千尋さん。

その為には、お料理、お酒、空間などに徹底的にこだわる。

店構えはグレーを基調とした落ち着いた大人な佇まいだが、中は白木メインの明るい雰囲気。

大小合わせて7つの個室があり、組み合わせにより２～20名までの対応が可能だ。

5席あるカウンター席は出張や観光などで新潟に訪れたお客にとって有難い場所のはず。

さて、肝心の料理だが、由緒ある高級料亭「新喜楽」で腕を振るった職人が造る日本料理が堪能できる。

5,000円（税抜）からの『おすすめ会席』（要予約）に対して、「その日の旬、そして料理人としての情熱すべてが表現されています」との言葉が実に頼もしい。

ちなみに下の写真は12月中旬提供の8,000円（税抜）のもの。

旬菜五点盛のどぐろ塩焼き、A乃伍番ステーキ、旬魚四点盛り、低温料理したあん肝ぽん酢、デザートのティラミスなど、見た目も美しく実に豪華だ。

ゆかりやは大切なお客様の接待などの大人使いから家族や友人の記念日などの普段使いまで、日に日に重宝されている。