2020年4月にオープン2周年を迎えるすずむら。

「落ち着いた雰囲気の中で、美味美酒を堪能したい」と願う大人たちから高く評価されているお店だ。

こちらで提供するのは、新潟の旬の素材にひと手間加え、さらにおいしさを引き出した和食の数々。

佐渡から直送される鮮魚、『蒲原牛』や『佐渡島黒豚』を使用した肉料理、『季節の土鍋ごはん』もツウをうならすおいしさだ。

日本酒のラインナップも実に愉快。
県内外の日本酒はもちろんのこと、フランスの小さな街で造られている話題のお酒『浪』と『風』といった逆輸入品も揃う。

このお酒は県外では主流になりつつあるフルーティなタイプではなく、キレが良く、米のうまみが感じられるクラシックタイプの味わいが楽しめる。

日本酒のラインナップからもわかるように、固定概念にとらわれず、新しいものを常に取り入れ、追求していくスタンスこそが、すずむらの真骨頂であり、常連を魅了し続ける理由だ。

洗練された雰囲気がただよう店内は、8名まで収容できる個室と4名がけのテーブル席が2つ、そして真摯に調理に向かう料理人たちの手仕事を目の前で見ることができるカウンター席で構成されている。