名前こそ定食屋風だが、実は旬の料理と地酒を楽しめる亀田の人気居酒屋。
紹介者の見上さんも、知人に連れられて初めて行った際、ひと手間かけた酒肴の数々に驚かされたとか。
「和食はもちろん、本格中華も美味。店主の人柄もすごく和みますよね」と見上さん。
その言葉を伝えると、店主の中林光二さんは「うれしいですね。そんな評価をいただける常連さんの存在がありがたいし、(コロナ禍の)今年も救われましたね」と微笑みながら話してくれた。
もともとはこの場所でソウズ亀田店の店長として7年間営業し、2013年より中屋食堂と改名し独立。
19歳から料理の道に進み、ラーメン店、ホテルの中華部門などさまざまな現場を経てキャリア30年余という中林さんは、その日仕入れた食材を自らの技で調理し、美酒とともに提供する。
メニューは連日40〜50種と多彩で、刺身など魚介系に加え、『マーボー豆腐』(780円税抜)や『肉だんご坦々スープ』(700円税抜)など家庭的な料理も豊富。
お酒も、季節限定酒を含む新潟の地酒が常時20~30種と、充実のラインナップを誇る。
アットホームな魅力で亀田地区に根差した「大人の居酒屋」――それがこの中屋食堂だ。
Information
中屋食堂(なかやしょくどう)
- 住所
- 新潟市江南区鵜ノ子2-2-3
- 電話番号
- 025-381-3405
- 営業時間
- 17:00~LO23:30(金土祝前~LO24:30)
- 休み
- 月曜
- 席数
- 24
- 駐車場
- 4台