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かき氷の次は鯛焼き! フレッシュ本町の老舗餅店の新展開

  • 情報掲載日:2020.10.13
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
真保餅屋 外観
真保餅屋 外観

昭和のたたずまいを今に残す、新潟市下本町のフレッシュ本町商店街。
その一角にある真保餅屋(しんぼもちや)は、3代にわたり続く老舗の餅屋さんです。

新潟県産もち米「こがねもち」を使い、昔ながらの製法で作る餅をはじめ、笹団子や大福、赤飯、醤油おこわなどを販売し根強いファンをつかんでいますが、この夏、新たな展開としてかき氷の提供を始め、話題を集めました。

↓こちらの記事でもご紹介しています

そんな老舗がまたも新たな試みをスタート!
それが「鯛焼き」です。

店主・真保隆さん
店主・真保隆さん

餅菓子屋さん、つまり和菓子のお店なんだから、鯛焼きの提供をしていても不思議はないのでは? と思われるかもしれません。

…が、そこは大正末期創業の老舗。
これまで頑固一徹に餅と餅菓子を作り続けてきたわけです。

この長い歴史の中で初めての試み。
店主・真保さんも気合が入っています!

ひとつひとつ丁寧に焼いていきます
ひとつひとつ丁寧に焼いていきます

型を熱して生地を流し、とろ火で焼いていきます。

そこにあんこをたっぷりとのせます。
自家製の粒あんのほか、枝豆あん、栗あんなど、中身はその時々で変わります(価格も中身により変動)。

さらに生地をかけ、型を閉じてじっくりと焼き上げて完成。
ひとつ作るのに15分ほどかかるそうです!

ぷっくりきれいに焼き上がりました!
ぷっくりきれいに焼き上がりました!
中身はこんな(枝豆あん。食べかけですみません…)。皮のふわふわ感、分かりますか?
中身はこんな(枝豆あん。食べかけですみません…)。皮のふわふわ感、分かりますか?

しっかりと焼いているため、外はパリパリと香ばしく、中はふわふわ。
皮もあんこも甘さ控えめで、1個ぺろりと食べられます。

そしてこんな変わり種も!

『クロワッサン鯛焼き』です!
一方は通常の生地、もう一方がクロワッサンの生地で作られています。
焼いていると、バターの甘い香りがあたりに漂います。

『クロワッサン鯛焼き』(230円税込)
『クロワッサン鯛焼き』(230円税込)

口に入れるとサクッとした生地の食感とともに、バターの香りがふわり。
中に入ったあんことの相性も抜群でした!


『鯛焼き』(120円税込~)
『鯛焼き』(120円税込~)

平日は15:30頃から、土・日曜は10:00頃から焼きたてを提供。
売り切れごめんの数量限定。
各種SNSからの事前予約も可能です。

中身はその時々で変わり、1種類または2種類が並びます。

冷凍鯛焼き(120円税込)
冷凍鯛焼き(120円税込)

それ以外の時間には冷凍鯛焼きを販売。
普通に焼いた鯛焼きを冷凍したもの、だそうですが、ちょっと解凍したくらいでもおいしく食べることができ、こちらのファンも多いとか。
もちろん温めてもOK。
皮のカリカリ感がしっかりいきています。



やる気満々の店主・真保さん、鯛焼きに加え、さらにぜんざいの提供もスタート。

『ぜんざい』(350円税込)
『ぜんざい』(350円税込)

おいしい餅とおいしいあんこでできた、まさに「真保餅屋」を堪能できる一品です。
中身を餅または白玉から選べ、あんこも温冷いずれかから選べます。

冷あんこ×餅の『ぜんざい』をいただいたのですが、ゆでた餅を加えるためほんのりと温かく、とても食べやすい温度になっていました。
そしてなにより餅がおいしい!
大きくて食べ応え満点でした。

『ぜんざい』は毎日いつでも注文可能です。

そして今後は温かいおしるこやお雑煮(!)、さらにはオリジナルの『もちドッグ』(どんなものかはできてからのお楽しみ!)などもメニューに加えていくとか。
真保さんの夢は膨らみます!


ちょっと小腹が空いたなぁと思ったら、ぜひフレッシュ本町の真保餅屋を目指してみて!

定休日の変更や鯛焼きの中身などは各種SNSで発信していますので、ぜひこまめにチェックしてくださいね。

Information

真保餅屋(しんぼもちや)
住所
新潟市中央区本町通12-2754-1
電話番号
025-222-9638
営業時間
7:00~18:30(水曜は~12:00)
休み
無休(臨時休業あり)
駐車場
P1台
リンク
真保餅屋Facebook
真保餅屋twitter
真保餅屋Instagram
備考

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