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【新潟銘菓】吉野葛とショウガとの出会いは夏季限定のお楽しみ|新潟市西区

  • 情報掲載日:2020.08.12
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

『しょうがのくずきり』

写真左から『柚子のくずきり』(1個190円税抜)、『山ぶどうのくずきり』(1個220円税抜)、 そして『しょうがのくずきり』(1個190円税抜)
写真左から『柚子のくずきり』(1個190円税抜)、『山ぶどうのくずきり』(1個220円税抜)、 そして『しょうがのくずきり』(1個190円税抜)

 創業1952年。元々は『酒ケーキ』で多くのファンを持つ魚沼の和菓子店だが、2015年9月に三代目が店を継ぐとともに創業の地を離れ新潟市西区へ移転。

「しっかり勉強したので、より多くの人が暮らす地で自分の作った和菓子を食べてもらいたかった」と三代目。

新星堂は、新潟市進出の背中を押してくれた二代目の父母、そして修業先で出会った奥様と家族全員で営んでいる。


新星堂三代目 星 高太郎さん 「「地域に根づいたお店作りを 目指したい」と三代目。趣味 は釣り。新潟市に来てからは 海釣りを始めたという」
新星堂三代目 星 高太郎さん 「「地域に根づいたお店作りを 目指したい」と三代目。趣味 は釣り。新潟市に来てからは 海釣りを始めたという」

そんな環境で作られる和菓子には、ぬくもりが詰まっているに違いない。

しかも家族全員がお菓子作りのプロだ。

舌も肥えている。

「確かに…でも、助かります。試作品から商品化されるものは数少ないですから」。

そんな新星堂には夏が近づくとお客が心待ちにする商品がある。

「妻はクーラーが嫌いなんです。夏でも体が冷えたまま、なんてことも多い。そんな時はショウガを食べると体が温まる。実は葛にも同じ効果があるんです。
オープン準備の頃に、それを使って作ったのが『しょうがのくずきり』です」。

販売は6月の初めから9月の中旬。

葛ののどごしのよさとショウガのピリッとした辛み── 清涼感を求め待ちわびたお客が訪れる。

「砂糖で煮詰めたショウガ汁と葛との配合が難しいんですが…貴重な吉野葛と高知産のショウガとの出会いを楽しんで欲しいですね」。

のちに姉妹品として販売した山ブドウとユズの葛切りも好評だ。

Information

新星堂
住所
新潟市西区小針4−26−2
電話番号
025-378-2957
営業時間
9:00〜19:00(日曜は〜18:00)
休み

駐車場
2台

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