地場産の食材を積極的に使い、お店独自のアレンジで作る欧風料理が主役のTIO PEPE。なかでもパエリアは魚介のうまみが口に広がるティオペペの4番バッターとして大人気のメニューです!
それでは早速、店主の渡辺さん直伝のレシピ公開です!
材料はこちら。
米…1合 チョリソー…2本 アサリ…大10~15粒 有頭エビ…4尾
タマネギ…1/4個 パプリカ…1/4個 ナス…1/3本 ニンニク…1かけ
ローリエ…1枚 トマトペースト…大さじ1 水…250cc サフラン…少々
パプリカパウダー…少々 コンソメ…少々 塩…適量 オリーブオイル…適量
米は研いでザルにあげ、水気を切った状態で15~20分放置します。アサリは塩抜きして殻をこすって洗っておきます。エビは背ワタを取り塩をふっておきます。タマネギはくし切り、パプリカは棒状、ナスは乱切りにします。
フライパンにオリーブオイルを敷き、エビとチョリソーを炒め取り出します。その後、タマネギ、パプリカ、ナスを入れ、焼き色がついたらニンニクを加え、香りが出るまで炒めたら一度取り出します。
次に米を炊くためのスープを作ります。フライパンにトマトペーストを入れ、水分を飛ばすように炒めます。水、ローリエ、サフラン、パプリカパウダー、コンソメを加え沸騰したところで米を入れて平らにならします。水は白米を炊く時よりも少し多めがよいそう。
沸いたら野菜、チョリソー、エビをその上に並べます。アサリは付け根の部分を上にして米に差すように並べるとアサリが開いた時に出汁が米に染み込みやすいのです! これは真似したいポイントですね! そして、蓋をして弱火で25分ほど炊き、具材の旨味をお米に吸収させるのです。
米の硬さを確認しながら、水分量を調整しながら炊き上げます。硬いようであれば水を少し加える。米がちょうどよい炊き加減になったら蓋を取り、強火にして水分を飛ばしておこげを作ります。割りばしで鍋底をひっかきながら確かめてください。
じゃ~ん! 完成です!! う~ん、おいしそう。
最後に渡辺さんからのおうちで作る時のアドバイスをおさらい。
①米はすぐに使わず放置して!
米は事前に研いで水を切ってザルにあげておきましょう。しばらく放置することで米にヒビが入り、味が染みやすくなるのです。
②具材はお好み。季節の野菜を使いましょう
鶏の手羽元を入れるとよい出汁が出ます。夏は夏野菜、秋ならキノコなど季節の野菜を入れるのもおいしさの秘訣です。
多くの人に愛されるティオペペのパエリア。“一日にして成らず”は確実ですが(笑)、レッツ・チャレンジ!
Information
TIO PEPE
- 住所
- 新潟市中央区東中通1-86-81 サカエビル1F
- 電話番号
- 025-225-6677
- 営業時間
- 17:00~24:00(LO23:00)
- 休み
- 日曜
- 席数
- 35席
- 駐車場
- なし
- リンク
- ティオペペ