ルイジアナママは、女性を中心に絶大な支持を誇る県央エリアのカフェ。
お店は階段をのぼった2階にあります。
木のぬくもりが心地よい店内は、ゆったりとくつろげる雰囲気。
本でも片手に、時間を忘れてのんびり過ごしたくなります。
フードもスイーツもドリンクも大充実のルイジアナママですが、こちらの看板フードメニューといえば『やっかいなハンバーグカレー』。
「甘くて辛い」と称される味わいがクセになるカレーに加え、ジューシーなハンバーグも絶品です。
ハンバーグといえば、家で作ると生焼けになっちゃう…という人も多いのでは。
どうすればあんなにふっくらやわらかく、中までしっかり焼けるの?
店主の津原さんにうかがってみました。
奥様とともにお店を切り盛りする津原さんは、おもに調理を担当。
30年以上にわたりルイジアナママの味を守り続けています。
「オーブンを使うお店も多いでしょうけど、うちの店でもやっている〝蒸し焼き〞なら、家庭でも取り入れやすいと思いますよ」。
なるほど、蒸し焼き。。。
蒸し焼き?
どんなふうに作っているのか見せてほしいとお願いすると、快くOKをいただき、ハンバーグの詳細なレシピも含めて教えてもらいました!!
ルイジアナママのハンバーグの作り方!
材料(4人前)
豚ひき肉…400g
合い挽き肉…200g
卵…1個
炒め玉ネギ…100g(中玉1個分を炒めた分くらい)
パン粉…30g
塩…少々
ブラックペッパー…少々
ナツメグ…少々
オールスパイス…少々
ガーリックパウダー…少々
ケチャップ…大さじ1
作り方
1.材料を練り合わせる
ひき肉、炒め玉ネギ、ケチャップ、卵、塩、スパイス、パン粉をボウルに入れ、よく練り合わせる。
粘りが出るまで、「ねちゃねちゃ」と音がするくらいまでしっかり練ると、焼いているときに割れずにきれいに仕上がる。
2.空気を抜き、形を作る
タネを4等分し、両手でキャッチボールするように空気を抜く。
タネを手のひらにのせ、小判型にする。
その際、中から外に広げるようにすると、周りに比べて中央が薄くなり、火が通りやすくなる。
3.フライパンで両面をこんがり焼く
アツアツに熱したフライパンに油を敷き、煙が出てきたら中火にしてタネをのせる。
表面をこんがり焼いたら裏返し、裏面もこんがりと焼く。
4.お湯を注いで蒸し焼きにする
ハンバーグが浸るくらいまでたっぷりとお湯を注ぐ。
強火でおとしぶたをして3分ほど加熱する。
真ん中から白いアクが出てきたら火が通ったという証拠。
ちなみに残ったお湯は捨ててもかまわない。
完成!
蒸し焼きするとパサッとなってしまいそうなイメージもあるかもしれませんが、合いびき肉に脂身の多い豚ひき肉をブレンドするのもジューシーに仕上がるポイントだそう。
ちなみにこのレシピで作るハンバーグはカレーのほか、ドリアやパスタなどとも相性抜群(ルイママでもハンバーグを使ったメニューをいろいろ提供しています)。
ぜひお試しあれ~!
Information
ルイジアナママ
- 住所
- 三条市一ノ門2-5-32
- 電話番号
- 0256-35-3038
- 営業時間
- 11:30~LO21:00(土日は11:00~)
- 休み
- 火曜(月末火曜は不定休)
- 席数
- 30席
- 駐車場
- 11台
- リンク
- ルイジアナママ HP
- 備考