毎回、人気シェフから自分の店とは異なるジャンルのおすすめ店を紹介してもらう連載『シェフのクチコミグルメ』。

今回は燕市ののピッツェリア、RORNO（ロルノ）・店主の遠藤忠彦さんのおすすめ店をご紹介します。

紹介してくれたのはこの方

RORNO・店主
遠藤忠彦さん

ピッツァの本場であるイタリア・ナポリで経験を積み、2015年に「ナポリピッツァ職人協会」に認定された腕の持ち主。燕市でピッツェリア、RORNOを営む。

RORNO（ロルノ）

燕市東太田1222
tel.0256-64-7455
11：30～15：00（LO14：30）／17：30～22：00（LO21：30）
水曜定休
席20
P20台

RORNO・遠藤さんのおすすめ

「AMEYA AISUのアイスは
本場イタリアのジェラートを超えるおいしさ！
特にソルベのなめらかさには驚きです」

イタリアでの修業時代、休日にはよく現地のバールでジェラートを食べていたというRORNO 店主・遠藤さん。
そんな遠藤さんが、「本場に負けないうまさ、いやそれ以上のアイスを作る店です」と太鼓判を押すのが加茂市のAMEYA AISUです。

営むのは、隣接する1897年創業の老舗・青木飴屋5代目の捧泰士さん。

捧さんが復活させた、青木飴屋のかつての人気商品・アズキアイスをメインに常時8種類のアイスを提供しています。

「和食材のアイスや料理を取り入れたガストロノミージェラートなどもありどれもおいしいのですが、特にソルベ（シャーベット）のなめらかさには驚きました」と遠藤さん。

季節のフルーツを用いたシャーベットを試食させてもらうと…「ミルキー」ともいうべき超なめらかな口当たり。

とはいえもちろん乳製品は一切不使用で、後味はさっぱりさわやか。
不思議！

「導入しているマシンのおかげかな（笑）。あとは品質管理ですね。空気に触れさせず、氷結晶ができないようにしているから、口当たりがザラザラしないんです」と捧さん。

驚きのなめらか食感、ぜひ体感してほしい！

なお、ガストロノミージェラートは毎週土曜夜の「NIGHT AISU」で提供されています。
興味のある方、夜の加茂へおでかけを。