“白鳥が舞い降りる町”阿賀野市にある酒蔵・越後桜酒造。
こちらの人気パック酒「白鳥蔵」に合う一品を探す連載コラム。
初回は地元阿賀野市の人気店「いち藤水原本店」を訪ねてきました。
越後桜酒造(阿賀野市)の看板商品『白鳥蔵』といえば、手軽に楽しめておいしい、毎日の晩酌としておなじみのお酒。
スーパーやお酒の量販店、コンビニなどで、この黄色いパックを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
パック酒と聞いて「手軽で安いお酒ね」なんて思っていませんか?
実は「全国燗酒コンテスト2019 お値打ち燗酒部門」で金賞を受賞しているんです! 越後桜酒蔵『白鳥蔵』はこだわりが違います。
それは、新潟県産米を100%使用した新潟県内限定販売のお酒…ってこと。
つまり、トコトン新潟にこだわったお酒、私たち新潟人のために作られたお酒なんです。
『おうち地酒「白鳥蔵」に合う肴を求めて』では、新潟県民のための新潟限定のお酒『白鳥蔵』に合う一品を求めて、地元飲食店や惣菜店などを巡ります。
というわけで今回、おじゃましたのは阿賀野市にある「いち藤 水原本店」。
豚の内臓を用いた串が大人気のやきとり屋さんです(鶏肉ではないので“焼鳥”ではなく、ひらがなで“やきとり”としたそうです!)。
実はこちら、越後桜酒造の杜氏・大竹さん(下写真)も大ファンのお店。
そこで、いち藤 水原本店のご主人・佐藤さんに『白鳥蔵』に合うテイクアウトメニューを選んでもらいました。
佐藤さん・「『白鳥蔵』はすっきりと飲みやすい上品な味わいですね。何にでも合いそうですがウチが選ぶなら…」
…と選んでいただいたものは、テイクアウトメニューの『もつ煮込み』(500g・600円税込/800g・1,000円税込)。
いち藤 の「もつ煮込み」の特徴は、独自ルートで仕入れた新鮮な肉を使っており、企業秘密の処理方法や仕込みによりくさみがないこと。
じっくり煮込まれており柔らかいことはもちろん、小腸・大腸・ガツ(胃袋)・テッポウ(直腸)の4種類が入っており、それぞれ食感が異なる点もポイント。
「お店と同じ味を自宅でも楽しめます。テイクアウト用はモツのみですので、解凍して豆腐など自由にアレンジしてください」と佐藤さん。
というわけで大竹さんにも食べて頂きました。
大竹さん・「慣れ親しんだ味です! やっぱり最高においしいです。お家で食べたら『白鳥蔵』がグイグイ進んじゃうと思いますよ。今の季節なら冷や(常温)か冷酒がおすすめです」
やきとり屋さんのもつ煮と日本酒は、さすがに相性ぴったり! ぜひ、皆さんも楽しんでみてください。
なお、越後桜酒造『白鳥蔵』は新潟県内限定酒。スーパーや酒屋さん、コンビニなどで購入できます。
お知らせ
越後桜酒造が売店での試飲を再開しました! ドライバーさんはノンアルコールの甘酒もありますよ。
気軽に立ち寄ってみて。
※来店時は手指消毒などを実施しますのでご協力を。
なお、今後の酒蔵見学再開などの情報は、越後桜酒造公式ホームページにて随時情報を公開するので、そちらもチェック!
Information
越後桜酒造
- 住所
- 阿賀野市山口町1-7-13
- 電話番号
- 0250-62-2033
- 営業時間
- 10:00〜16:30
- 休み
- 月曜、お盆、年末年始
- 駐車場
- あり